欧州サッカー連盟(UEFA)は19日にスイスのニヨンでヨーロッパリーグ(EL)の抽選会を行い、準々決勝の対戦カードおよび準決勝以降の組み合わせが決定した。

ELは18日にラウンド16の全試合が終わり、8強の顔ぶれが決定。イングランドスペインから最多の2クラブずつが勝ち上がり、ローマアヤックスの経験豊富な強豪クラブのほか、スラビア・プラハ、ディナモ・ザグレブも次のラウンドに駒を進めた。

フランス代表DFのガエル・クリシー氏がプレゼンターとして参加した抽選の結果、準々決勝でミランを退けたマンチェスター・ユナイテッドはグラナダと対戦。同じくイングランド勢のアーセナルはスラビア・プラハとベスト4行きをかけて激突する。

そのほか、アヤックスローマによる実力チーム同士の一戦も実現。ウナイ・エメリ監督が指揮を執るビジャレアルトッテナムを大逆転で下したディナモ・ザグレブと相対することが決まっている。

◆準々決勝
▽4/8、15
グラナダ(スペイン)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)…[1]
アーセナル(イングランド)vsスラビア・プラハ(チェコ)…[2]
アヤックス(オランダ)vsローマ(イタリア)…[3]
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)vsビジャレアル(スペイン)…[4]

◆準決勝
▽4/29、5/6
[1]の勝者vs[3]の勝者…[5]
[4]の勝者vs[2]の勝者…[6]

◆決勝
▽5/26
[6]の勝者vs[5]の勝者

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