フランクフルトのMF長谷部誠が、ウニオン・ベルリン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
フランクフルトは20日に、ブンデスリーガ第26節でホームにウニオン・ベルリンを迎えた。
長谷部とMF鎌田大地が先発出場した試合。試合は鎌田のアシストも生まれ、アンドレ・シウバが2ゴールを見せるなど5-2でフランクフルトが勝利を収めた。
この試合は最終ラインの一角でフル出場を果たした長谷部。1-0で迎えた7分には、自陣ボックス内でジュリアン・ライアーソンと接触するも、ファウルを取られず。その流れでマックス・クルーゼに同点ゴールを許していた。
このシーンについて長谷部は「ファウルだった」と主張するも、チームが勝利したために問題ないと語った。
「僕の感覚では、1-1になる前のプレーは明らかなファールだった。ただ、最終的には5-2で勝利したので、全てが順調です」
「前半はうまくプレーしていたし、とてもうまくやっていたと思う」
「ハーフタイムの後、僕たちは少し受け身になり過ぎたけど、落ち着いていた。それは当然の勝利だった」
4試合ぶりに勝利を収めたフランクフルトは上位争いにしっかりとついて行っている状況だ。
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