しっかり睡眠をとっているのになんだか身体が重い、疲れが取れない時はありませんか?

そんな時はあえて身体を動かしてみましょう。

最近注目を集めている「アクティブレスト」についてお伝えします。

立ち仕事やデスクワークなどの同じ姿勢が続くお仕事の方におすすめです!

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【アクティブレストとは?】

休憩時間をゆったり過ごすのではなく、軽めの運動やウォーキングをして過ごすこと。

デスクワークで凝り固まった筋肉を動かすことで疲労物質の排出を促します。

また、新陳代謝を促進させ身体をリフレッシュする効果も期待できます。

睡眠、休養、安静などの消極的休養(パッシブレスト)に対して積極的休養(アクティブレスト)と呼ばれます。

スポーツ選手のクールダウンもアクティブレストの一つです。

【アクティブレストの方法】

動く、運動、といっても強度の高いものではありません。

日常で、少しの空き時間にできることです。

・息が上がるほどではない
・気軽に続けられる
・心地よい

がポイントです!

★通勤、仕事中にできるアクティブレスト

・仕事中30分に一回背伸びする。
お茶のおかわりに立ったり、トイレに行くのもGOOD。
ずっと同じ姿勢にならないようにこまめに動くようにする。

・いつもはエスカレーターを使うけど、階段で上がってみる。

・ちょっとした休憩時間に、デスクまわりでストレッチ。

・お昼休みにご飯を外で食べて、会社に戻る前にお散歩をする。

・一駅前で降りて歩く。

★仕事終わりや休日にアクティブレスト

・ウォーキング、ジョギング
息が上がらない程度で歩きます。長続きするように、音楽を聴いたり、景色を見ながら楽しく歩くと良いです。

・プールや入浴
全身に水圧をかけて血行促進するのもgood!浮力により筋肉の緊張も緩和されます。

プールでは無理に泳がなくても水中ウォーキングでOK。

お身体の疲れを溜めないようにお過ごしください。定期的に鍼灸マッサージでしっかりメンテナンスしておくことも大切です!

[文:meilong スタッフ]


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

石川美絵

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。

しっかり睡眠をとっているのになんだか身体が重い・・・「アクティブレスト」を知っていますか?