フランクフルトポルトガル代表FWアンドレシウバ(25)にバルセロナの興味が浮上した。ドイツ『ビルト』が報じている。

2019年夏にミランからフランクフルトに活躍の場を移したA・シウバ。昨夏に完全移籍移行が決定しての今季もミラン時代に燻らせたゴールゲッターとしての才能を光り輝かせ、ここまで公式戦22ゴールと16得点を記録した初年度以上の活躍を披露している。

そんなA・シウバマンチェスター・ユナイテッドらの関心が取り沙汰されているが、今夏に攻撃陣の強化に乗り出すといわれるバルセロナも候補の1人として動向を注視。フランクフルト4000万ユーロ(約51億4000万円)以上の申し出があれば、交渉に応じる姿勢だという。

また、A・シウバの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏はスペイン代表FWアンス・ファティも顧客の1人であるため、バルセロナとの関係性も良好。現時点でバルセロナからフランクフルトにまだコンタクトこそないとみられるが、ここから発展する可能性もある模様だ。

なお、スペインマルカ』によれば、2018-19シーズンのセビージャ時代に公式戦11得点を挙げた実績がバルセロナの興味をより惹くものに。ただ、ロナルド・クーマン監督は今もリヨンからオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得を最優先に求めているとみられる。

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