モデルのローラが26日、都内で開催された「イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道 フラッグシップ ブティック」1周年記念トークイベントに出席。ミニ丈の白ワンピースで登場したローラは、サステナビリティに目覚めたきっかけなどについて語った。

【写真】スタイル抜群! 白のワンピース姿で登場したローラ

 2020年より「イヴ・サンローラン・ボーテ」のジャパン サステナビリティ アンバサダーを務めてきたローラは、これまでの活動で印象に残っていることを聞かれると「アンバサダーのお話をいただいたときに、ちょうど世界中が色々なことが起きていて。お店に訪れることができなくて」と回想。「でも、その代わりにロサンゼルスで、素敵なカメラマンさんたちと撮影をして。とてもかっこいい作品ができたので、国が離れていても、素敵な作品を撮ることができるんだなと思って。それが思い出に残っています」と白い歯を見せた。

 また、同ブランドの「サステナビリティ・アンバサダー」を兼任することについては「すごくうれしいし、私も環境問題についてはずっと調べていたりしていて」としたうえで「サステナブルって、私の中では愛なのかなって思っていて。自分が使用しているものだったり、食べているものだったり、着ているものもそうだけど、その裏で働かれている方々だったり、どういう風に来たんだろうって知ることって、すごく愛に繋がると思っている」とコメント。

 続けて「働いている方だったりとか、全ての自然もそうだけど、楽しく、安全になっていると思うと、私も自分が使っていてよかったなって気持ちにもなる」と考えを明かし「私も100%ではないけれど、こういったことがどんどんどんどん、これから進んでいったらいいなとも思っています」と笑顔を見せた。

 その後、サステナビリティに気を遣うようになったきっかけを聞かれたローラは「ロサンゼルスに自分が移動して。自分と向き合う時間をすごく作ったの」と振り返り「海外のスーパーマーケットとかでも、サステナブルな商品が置いてあったりだとか。すごくびっくりすることもたくさんあったりして。どうしてだろう?って自分で調べていったら、こういうことなんだあ!って。私もどんどん意識を変えていこうと思って、そこから始めたのかな」と笑顔で話していた。

「イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道 フラッグシップ ブティック」1周年記念トークイベントに登場したローラ  クランクイン!