当社は、飲食店や流通小売業などに向けて、「次亜塩素酸水生成装置VOX-40TA-1」を2021年3月10日より販売開始いたしました。

新型コロナウイルス感染症対策として、家庭やオフィスでも手が直接触れるドアノブやテーブルをアルコールで除菌することが日常的に行われるようになりました。一方、飲食店など食品事業者には2021年6月よりHACCP(食品の衛生管理手法)が完全制度化され、ますます高度な衛生管理が求められています。


本製品は、このような社会のニーズに応えるため、さまざまなシチュエーションでご利用いただける除菌効果のある次亜塩素酸水を簡単に注出できるようにしました。ボタンひとつで有効塩素濃度※2の異なる次亜塩素酸水を選択して注出できる製品は、業界初です。

※1 2021年3月現在、当社調べ

※2 2020年6月に厚生労働省経済産業省消費者庁特設ページで『次亜塩素酸水を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項』が公表されました。この報告によると、新型コロナウイルス対策として次亜塩素酸水を使用する場合は、拭き掃除には有効塩素濃度80ppm以上、流水で掛け流す場合には35ppm以上が有効であるとされています。
https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-4.pdf

【特長】
●用途に合わせて3段階の有効塩素濃度をボタンひとつで切り換え可能
「食品殺菌」「器具除菌」「拭き掃除除菌」に有効な塩素濃度の次亜塩素酸水を注出し、より手軽でより確実に日常の衛生管理をサポートします。

次亜塩素酸水生成装置VOX-40TA-1
設置例


【製品仕様】




配信元企業:ホシザキ株式会社

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