・【巻頭特集】「いま乗りたいのは、ちょっとオシャレな4ドア実用車!」コロナ禍で変わるクルマとの付き合い方と、いま求められているクルマ

コロナ禍のせいで大きく変わった私たちの日常生活。もちろん、クルマとの付き合い方だって、これまでとは変わらざるを得ない。では、いま求められているクルマとはどんなものか。ひとりでも家族でも乗れて、荷物も積めて、毎日使えて、そしてなにより、眺めているだけで気持ちが弾んでくるような……。巻頭特集ではそんな素敵な実用車ばかり集めた。

コロナ禍の中で、“三密”を避けるため、移動にクルマを使う人が増えて、安い中古車があっという間に売り切れになったなんて話もあるけれど、これをきっかけに、自分の好きな時間に、好きな場所へ、好きな人と(あるいはひとりで)自由に行けるというクルマが本来持っている魅力に再び光が当てられていることは、クルマ好きにとって、決して悪いことではないだろう。では、いま求められているクルマとはどんなものなのか。ENGINEの特集では、それを5つのカテゴリーにわけて紹介している。

1. 見た目が飛び切りスタイリッシュで、走りが抜群に楽しいSUV
2. 家族思いだけれど実は走り屋の、ちょっとオシャレなお父さんのためのセダン
3. 街で乗ってもカッコいいオフロードSUV
4. もとは商用車、だから使い勝手は抜群で、しかもオシャレで、走りもいいフランス車。
5. パリでもニューヨークでも、もちろん東京でも映える、デザイナーズ・コンパクトSUV

具体的に、どんなクルマが選ばれているかは、見てのお楽しみ。そのほか実践編として、すでにオシャレな4ドア実用車ライフを満喫しているオーナー5人も愛車とともに登場。


エルメスのビスポークアトリエ訪問記「夢をかたちに、クルマ版」!

エルメスがビスポークしているのはパッグだけではない。なんとクルマだって、自分の思い通りにつくり変えてくれるのだ。

パリ郊外のパンタンにあるエルメスのピスポークアトリエ。そこでは、世界中の顧客たちの“夢”が叶えられている。その“夢”の対象となるのはバッグやインテリアだけではない、ジューク・ボックスやビリヤード台、自転車、人力車、そして、なんとクルマまで! このほど、「ENGINE」編集部は、 コロナ禍の中、そのビスポークアトリエをオンライン取材することに成功。1920年代フランスの名車、ヴォワザンと、最新のマクラーレン・スピードテールという、新旧2台の超希少車のビスポークの模様を美しい写真とともに紹介している。

ヴォワザンは1920年代から30年代フランスで製造されていた名車中の名車だ。かのル・コルビジュエも、先進的なデザインと機構を持つそのクルマの大ファンで、自ら所有し、それを自分の建築の前に置いた写真を数多く残していることは知る人ぞ知る話だ。ENGINEがエルメスのビスポークアトリエリモート訪問した時には、初期ヴォワザンのレースにも使われた一品もののスポーツ・モデルが、まさに美しい姿に甦ろうとしている最中だった。一方、もう1台、ちょうど同じアトリエで内装はもちろん外装色までつくり変えられつつあったのは、最新のマクラーレン・スピードテール。2016年に公式発表された時には、限定106台がすでに完売だったという、生まれながらの伝説をつくったスーパースポーツカーだ。3月26日発売の雑誌「ENGINE」5月号では、この2台のビスポークの模様を中心に、エルメスのビスポークアトリアがいかにして顧客の“夢”をかたちにしていくのか、その哲学と技術を紹介している。めったに観ることのできない、とっておきの記事です。ディープなクルマ好きはもちろん、ブランドとしてのエルメス好きもお見逃しなく。


・ミュージシャン・横山剣インタビュー

クレイジーケンバンドの横山 剣は無類のクルマ好き。数々の愛車との思い出を特別インタビューで語る。

趣味のレースやドライブはもとより、自らの楽曲に数多くのクルマが登場するほど、クルマには深い思いがある横山 剣。

なかでも最も印象深いクルマは映画『男と女』に登場する1965年フォード・マスタングだと言う。

【詳細データ】
〔タイトル〕ENGINE2021年5月号
〔発売日〕3月26日(金)
〔体裁〕164ページ、A4変型、無線とじ
〔定価〕1200円(本体1091円)
〔URL〕https://www.afpbb.com/category/engine

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