3月26日共産党池内さおり・前衆議院議員がTwitterにて電車に乗り込む時に男性とぶつかりトラブルになったと明かし、「女性差別」と訴え賛否両論となった。ツイート後しばらくして日刊スポーツが記事を配信するなどして拡散され、Twitterでは「池内さおり」がトレンド入りするなど大きな反響を呼ぶ。

参考記事:
女性差別」「マナー違反」「当たり屋」と賛否両論 共産党池内さおり・前衆議院議員が電車乗車時のトラブルをツイートし物議
https://getnews.jp/archives/2974538[リンク]

「#池内さおりさんを支持します」というハッシュタグが作られ擁護の意見が多数書き込まれる一方で、批判の声も多く書き込まれかなりの炎上状態となっていた。
3月28日夜、池内氏は

匿名の安全圏から言いたい放題、出るわ出るわ。むしろすごい
この一連の流れが、女性を標的にしたハラスメントであり暴力であり、女性差別であることは、声を上げる女性を叩き被害の声を消し去ろうと苦心する「みなさん」自身の存在が鮮やかに証明している。
ジェンダーギャップ121位(2021年)

ツイートを行った。
こちらも反響を呼び、やはり賛否両論となっていた。

29日のお昼には日刊スポーツが記事を削除し、池内氏の公式アカウントは

池内さおりのTwitterを引用した日刊スポーツの記事が、お詫び文の掲載とともに削除されました。この件に関して、池内および事務所への直接の連絡はありませんでした。
今後、このような取材に基づかない記事により傷を負う方がないよう、再発防止を強く求めます。

ツイートを行う。一方で、デイリースポーツが報じたほぼ同内容の記事は現在も残っているようである。

関連:
共産党・池内氏「ぶつかってきた」男性に「女性差別だ」も「降りる人優先」の声
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/03/27/0014187702.shtml[リンク]

※画像は『Twitter』より

電車でのトラブルをツイートし炎上の池内さおり前衆議院議員「この一連の流れが、女性を標的にしたハラスメントであり暴力であり、女性差別」