リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、将来スペインでプレーする可能性があることを明かしている。
2017年夏にリバプールに加入し、ここまで公式戦192試合119ゴール45アシストを記録しているサラー。ここ2シーズンでチャンピオンズリーグとプレミアリーグ優勝に大きく貢献したチームの主砲には、以前からバルセロナやレアル・マドリーからの関心が伝えられている。
スペイン『マルカ』の取材に応じたサラーは、将来的にスペインへ移籍する可能性の有無を問われると、明言は避けながらも「多分、いつかは」と答えた。
「将来何が起こるかは誰にもわからない。だからそうだね…多分、いつかは」
「ここ数年で成し遂げてきたことをこれからも続けていきたいと思っている。トロフィーを獲得したり、得点したり、チームを助けたりね。それが僕にとって最も重要なことなんだ」
しかしながらサラーは、移籍は自分次第ではないとし、「何が起こるか待ってみよう。でも今は将来についてあまり話したくない」と、自ら話を遮った。
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