中国への進出を検討されている日本のメーカー様向けに、市場調査からライブコマースによる商品販売、通関手続き代行と商品発送までをすべてカバーする、フルサポート・サービスを提供開始
 ロジウィルグローバルサプライ株式会社(本社:神奈川県川崎市、社長:山口聖治)は、中国郵政(China Post)のサービス基盤を活用して、中国上海に拠点を置くIT系ベンチャーTaeltech(CEO: Alex Busarov; URL: https://www.taeltech.com/)と共に、本日2021年3月31日より、中国への進出を検討している日本のメーカー様向けに、市場調査とライブコマースによる商品販売に加えて、通関手続き代行と商品発送および本物保証までもカバーする、フルサポート・サービス「Express Live Commerce AI」の提供を開始いたします。

 本サービスの最大の特徴は、主に成果報酬で中国消費者向けのライブコマースを通じた商品販売と商品発送をご提供する点です。また、煩雑になりがちでコストがかさむ物流および通関手続きについても、中国郵政のネットワークを通じてすべて無料代行。日本国内での受け渡しのため、輸出に関するノウハウがない企業様にとっても、低リスクで実施可能です。

 現在中国のライブコマース市場規模は14兆円を超え、今もなお急成長中です(出典:注釈参照) 。一方で、商品紹介を行う現地のインフルエンサー(通称「KOL」)需要の高まりによって、KOLの起用コストは高騰しており、その質にもばらつきがある点が問題視されています。そのような背景を踏まえて、本サービスは、巨額投資をする前にまずは中国における自社商品の需要を確認したい、あるいは限られたマーケティング予算で気軽にライブコマースを試したいといった日本メーカー様のニーズに応えるために開発されました。

 なお、商品販売に限らず、中国人消費者のニーズやブランド選択時重視点、競争環境やブランドのポジショニングなどについても、Taeltech社のAI技術を活用したソーシャルリスニング分析を通じて、通常の調査よりもはるかに安価でスピーティーなマーケティング・サポートがご提供可能です。したがって、まずは成果報酬ベースのトライアル販売から始め、ある程度の売上ポテンシャルが確認できた段階で、より本格的な中国進出のサポートをワンストップでご提供できる点が本サービスの強みとなります。

 当社は、中国郵政によってライセンスされた仕組みを基盤に、中国のソーシャルリスニングやKOL分析を強みとするTaeltech社との連携を通じて、市場分析、プロモーション、商品販売および物流と、さらには偽物対策に備えたブランドプロテクションもご提供しております。成果報酬モデルを通じて中国市場への参入障壁をできるだけ下げ、最先端技術を用いて現地でのブランド育成もサポートすることによって、高品質なモノ作りを行っている日本のメーカー様の更なる事業発展に貢献できるよう努めてまいります。

以上

配信元企業:ロジウィルグローバルサプライ株式会社

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