セレッソ大阪は31日、オーストラリア代表FWアダム・タガートが同日来日したことを報告した。今後、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間を経て正式にチームへ合流する。

タガートはパース・グローリーの下部組織で育ち、2011年1月にファーストチームでプロデビュー。その後はニューカッスル・ジェッツやイングランドのフルアム、スコットランドダンディー・ユナイテッドを転々とした。

2016年7月にパース・グローリーへ復帰し、2019年2月には韓国の水原三星へ移籍。そして、昨年12月24日C大阪への完全移籍加入が発表された。

オーストラリア代表としても10試合で8ゴールを記録しているストライカーは、今回の来日に喜びのコメントを残している。

「この難しい状況の中、日本に着く事ができました。とても嬉しく思っています。サッカープレーすることが待ちきれないです。選手の皆さんやファンの皆さんとも会えるのを楽しみにしています。一緒に良い時間を過ごしましょう」

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