バルセロナは31日、元U-19スペイン代表MFアレックス・コジャード(21)との契約延長を発表した。

新たな契約期間は2023年6月30日まで。これまでの契約に付帯していたオプションを行使した形となった。

コジャードは、エスパニョールの下部組織から2010年7月にバルセロナへと移籍。順調に下部組織でキャリアアップを果たしてきた。

2018年7月からバルセロナBに昇格し、現在はキャプテンを務め、10番を背負っている。

これまで77試合に出場し16ゴールを記録。ドリブルのテクニックに優れている他、正確なキックも持ち合わせるバルサ期待の選手だ。

なお、すでにファーストチームでは2試合に出場した経験があり、2018-19シーズンのラ・リーガ第36節のセルタ戦で先発出場し84分間プレー。2019-20シーズンのラ・リーガ第21節のバレンシア戦でも5分間プレーしていた。

【動画】コジャードが見せた誰も止められない最高の衝撃ドリブルテクニック!

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