ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドバルセロナによる個人間交渉が始まるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

世界中のビッグクラブが獲得を狙う怪物ハーランドドルトムントでは今シーズンも公式戦31試合で33ゴールを挙げる活躍を見せており、今夏の移籍市場における最大の目玉として注目されている。

そんな中『ムンド・デポルティボ』をはじめスペインの複数メディアが、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と、父親のアルフ・インゲ・ハーランド氏が1日にバルセロナに到着したことを報じた。空港から出てきた両氏は、ジョアン・ラポルタ新会長の運転手とけガードマンが同乗する車に乗って後にしたという。

なお、ハーランドに関しては、来夏のみ有効となる7500万ユーロ(約97億5000万円)の契約解除条項があると言われているが、今夏の獲得の場合は倍の1億5000万ユーロ(約195億円)の移籍金が必要になる模様。

ノルウェー代表を狙うクラブはバルセロナの他、レアル・マドリーマンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドチェルシーといった屈指のメガクラブが挙げられている。

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