読売ジャイアンツは現在実施されている感染対策の効果確認調査を、4月2日(金)~15日(木)に行われる計6試合でも実施。これに合わせて、入場者数の上限を従来の1試合10,000人から引き上げる。

今回の調査対象となる試合は以下の通り。なお、4月20日(火)以降の東京ドームでの公式戦は、現時点では収容人数の50%(約21,000人)に設定されている。

4月2日(金)~4日(日):東京ヤクルトスワローズ
4月13日(火)~15日(木):中日ドラゴンズ

具体的な上限数は、関係省庁や都道府県などとの連携の上で決定される。対象6試合のチケットの追加販売は、GIANTSオフィシャルチケット、イープラス、読売新聞オンラインで実施中だ。

今回の実証実験は感染対策の効果を確認し、様々なスポーツイベント等に役立てることを目的としている。その分析結果は国や自治体、関係機関、他のスポーツ団体等に提供される。

東京ドームにおける読売ジャイアンツ戦のチケットが追加販売される