園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)は、 「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国の女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、 女性が選ぶおすすめの商品やサービスをランキング形式で、Webコンテンツとして発信しています。今回は2021年2月~3月に実施した「関東エリアの電力会社についての調査」について発表いたします。
【詳細はこちら】  https://enfant.living.jp/mama/woman_research/838130/

  • 今回のテーマは関東エリアの女性が選ぶ新電力に関するランキング
2021年2月~3月に実施した「関東エリアの電力会社についてのアンケート」において、「東京ガス」が総合満足度第1位、「ENEOSでんき」がサービス満足度第1位、「東急でんき」が価格満足度第1位、「楽天でんき」が期待度第1位となりました。

▼「東京ガス」  https://home.tokyo-gas.co.jp/power/index.html
▼「ENEOSでんき」  https://www.eneos.co.jp/denki/
▼「東急でんき&ガス」  https://www.tokyu-ps.jp/
▼「楽天でんき」  https://energy.rakuten.co.jp/electricity/
  • 電力自由化以降、電力会社を変更した人は約半数。コロナ禍で電気代増は約6割
ウーマンリサーチでは、関東エリアのWeb会員を対象に「電力会社」についての調査を実施。回答者391人のうち、2016年の電力小売全面自由化以降に電力会社を「変更した」人は47.1%と、昨年同時期調査時の40.3%を上回りました。変更時期は「1年以内」が28.3%で最も多い結果に。コロナ禍で電気料金が「上がった」と答えた人は57.8%と半数以上にのぼりました。 「3人世帯」の11月~2月の1か月あたりの電気料金は「5000円~8000円未満」が30.2%と最も多く、「8000円~1万円未満」「1万円~1万5000円未満」(いずれも18.6%)と続きました。今回は「関東エリアの新電力」について、利用時に重視したポイントなど、詳しく聞きました。
  • 関東エリアの女性が選ぶ新電力ランキング、「東京ガス」「ENEOSでんき」「東急でんき」「楽天でんき」が受賞
総合満足度第1位は「東京ガス(表1)、サービス満足度第1位は「ENEOSでんき」(表2)、価格満足度第1位は「東急でんき」(表3)、期待度は第1位は「楽天でんき」となりました(表4)。また、利用率第1位は2年連続で「東京ガス」、オススメしたい新電力(推奨度)第1位は「ENEOSでんき」が受賞しています。
※期待度は各社の「次に利用したい新電力として選ばれた数」 を「利用経験者数」で割った数値(5人以上が利用したことのある新電力に限る)をウーマンリサーチが独自に「期待度」として算出。今後、利用者数が増加していくことが予想される新電力として、ランキングしています。
  • 変更のきっかけは「お得なキャンペーンがあったこと」、重視したポイントは「料金の安さ」
電力会社を変更したきっかけは「お得なキャンペーンがあったこと」が41.0%と最も多く、次いで「電気料金を高いと感じたこと」(35.6%)、「他のサービス(ガス・携帯電話など)とのセット割が出たこと」(30.5%)と続きました(複数回答)。電力会社変更を検討するためにとった行動は、「企業のホームページで料金のシミュレーションをした」(40.6%)、「インターネットで情報収集をした」(36.8%)、「比較サイトで料金のシミュレーションをした」(30.5%)と、料金シミュレーションをしている人が多いようです(複数回答)。
現在契約している電力会社を利用する際に最も重視したポイントは、「料金の安さ」が36.4%と最も多く、次いで「他の商品とのセット割引やポイント制度などのサービスが充実」、「企業の信頼性」という結果に(グラフ1)。「最初は安くなった実感がなかったが、サイトで使用量と料金のグラフを見ると、使用量は上がったのに料金は下がっている月が多く、安くなっていたのだなと実感した。サイトは前年のデータまで確認出来るので比較しやすく、節約していく上でもとても便利。たまったポイントも様々なポイントに交換できるのが良い」(50代女性)など、安さに加え、サイトの使いやすさやポイントなどの付加価値も魅力のようです。
  • 54.7%が在宅ワークを実施。在宅ワーク手当支給は2割
自分、または同居の家族が在宅ワークをしている人は54.7%。うち、在宅ワークに伴う手当が「支給されている」人は22.5%という結果でした。支給額は「5000円以上」が25.6%と最も多く、「2000円~3000円未満」(23.3%)、「3000円~5000円未満」(18.6%)と続きました。支給額がやや少ないと感じている人からは、「冬場はエアコン&加湿器をずっと稼働させており、光熱費が前年より2000円~3000円アップ。1人なのでコスパは悪いと感じます」(30代女性)など、在宅ワークに伴う光熱費の増加を懸念する声が寄せられました。

株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

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・家事代行サービス  https://enfant.living.jp/mama/woman_research/834556/
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