明治安田生命J3リーグ第4節の6試合が3日、4日に各地で行われた。

5位のいわてグルージャ盛岡FC今治ホームで対戦。9分に武井のゴールリードを許した岩手だが、16分にボックス内から有永が左足シュートを決めて同点。しかし、1-1の68分に島村の得点で再びリードを許してしまう。

それでも、岩手は86分に脇本が右CKからのこぼれ球を頭で押し込み、再び同点。後半アディショナルタイム2分に右CKのキッカーを務めた中村の左足クロスが相手GKに触れられながらそのまま吸い込まれ、劇的に勝ち越した。

最終盤に逆転した岩手はこのまま勝ち切り、今季本拠地初白星。3試合ぶりの勝利を掴み取り、暫定ながら首位に浮上した。

2位カターレ富山福島ユナイテッドFCホームで対戦。序盤から攻め入ったが、22分に福島がカウンターに転じると、バイタルエリア左の吉永がカットインから右足シュートゴール左下に決め、先制してみせる。

追いかける富山だが、後半頭からの高橋投入が実る。49分に左サイドからのクロスゴール前で反応した高橋が相手DFと競り合いながらヘディンシュート。これがゴールネットを揺らして、同点に追いつく。

その富山は66分にカウンターからボックス右の高橋が折り返しボールゴール前の大野が合わせて勝ち越し。しかし、後半アディショナルタイムに途中出場の鎌田がヘディンシュートを決め、福島が土壇場で追いついた。

結局、このままタイムアップ。勝てば暫定ながら首位に立てた富山だが、福島が執念で追いつき、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。

そのほか、3位のAC長野パルセイロヴァンラーレ八戸ホームで対戦して、1-1のドロー。8位のテゲバジャーロ宮崎はロアッソ熊本ホームに乗り込み、2−1の勝利を収め、J3参入後初の2連勝を達成している。

なお、首位のFC岐阜は4日にガイナーレ鳥取とのアウェイゲームを予定したが、トップチーム2選手からの新型コロナウイルス陽性が確認され、開催中止に。代替日については決定次第発表されるという。

◆第4節
▽4/4
アスルクラロ沼津 1-0 Y.S.C.C.横浜
ガイナーレ鳥取 中止 FC岐阜
AC長野パルセイロ 1-1 ヴァンラーレ八戸
カターレ富山 2-2 福島ユナイテッドFC
カマタマーレ讃岐 0-1 藤枝MYFC
ロアッソ熊本 1-2 テゲバジャーロ宮崎

▽4/3
いわてグルージャ盛岡 3-2 FC今治