人って、どれだけ仲良くなったとしても、さすがに初対面では敬語で会話をします。

ただ、恋人同士、友達となれば少しずつ敬語をしゃべらなくなります。これは当然のことです。

やっぱり何も考えずに話すためには、親しみのこもったタメ口が大切になります。

今回は、どうして恋愛は敬語を使うと新鮮に思えるのか、その理由を男性の立場から見ていこうと思います。

テレビで見たことがあるような恋愛になる?

敬語でやり取りをしていると、ちょっとした会話も小説やドラマのようなシーンになることも。

これをやったことがある方なら、敬語でのやり取りを大いに歓迎してくれるはずです。

要所で使う敬語って、ロマンあふれる雰囲気の手助けになるものですよ。

恋愛に「変化」をつけやすい

男女が交際する過程の中で距離が近くなり、気がついたらどこかでタメ口を使っている……これって、当たり前のことだと思います。

でも、この当たり前の恋愛に飽きてしまった……という場合は、これまでとは一味違った恋愛をするのも、いい経験になるはずですす。

その変化の一番のポイントとして考えられるのは、敬語のままで交際するスタイル。これは有効だと思うんです。

敬語で恋人と話していると、相手を尊重している気持ちがストレートに伝わるものです。

距離感の近いお付き合いをするのも魅力的です。しかし、ときには変化させた恋愛も面白いですよ。

敬語を使う女性が貴重

そもそも付き合っている間柄から見て、敬語を使う女性は「なんとなく特別」なもの。

タメ口でもいいんだけど「自分に敬語で話してくる」という感覚は、交際している男性からすれば「それだけ大事にされている」と感じるのです。

そして、敬語は単純に考えて知性的なイメージがあるため、そんな女性と交際している気分にもなります。

付き合うのであれば、まじめでしっかりとした恋人を選びたい。この思いは男女共通の願いだと思いますよ。

このように敬語を恋人に対して使う女性は、男性にとって特別な存在になりやすいというわけなのです。

敬語をスパイスと考えて恋愛に生かそう

敬語のまま交際を続けるのは、比較的難しい傾向にあります。

そもそも、相手が納得しているのが大前提ですからね。

でも、敬語を互いに使う関係は今の若者がなかなか経験できないことです。

恋愛は「生もの」ともいいます。そのため、刺激を与えないと傷んでいきますよ。

「敬語」を心の垣根と捉えず、恋愛のスパイスと考えましょう。

効果的敬語を活用してみてくださいね!

(愛カツ編集部)