チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、マンチェスター・シティvsドルトムントが6日に行われ、2-1でシティが競り勝った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。

マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 6.0
前半終盤、ベリンガムにボールを奪われかけたが、ファウルで助かった。後半立ち上がりに好守を見せる

DF
2 ウォーカー 6.0
対人プレーで一切負けず。守備重視のプレー

5 ストーンズ 5.5
ルベン・ジアスと共にハーランドを監視も守り切れず

3 ルベン・ジアス 5.5
1度ハーランドに弾き飛ばされる。さすがのルベン・ジアスもハーランドに手を焼いた

27 カンセロ 5.5
攻撃面での良さが出なかった

MF
17 デ・ブライネ 7.5
前線に顔を出してベルナルド・シウバをサポート。先制点を奪取し、追加点を演出

16 ロドリ 5.5
自身の両サイドのスペースをベリンガムとダフードにうまく使われた印象

8 ギュンドアン 6.0
古巣対決。デ・ブライネと共にゴールを奪える位置まで上がって圧力をかけ、最後にアシスト

FW
26 マフレズ 6.0
さほどボールに絡めなかったが、先制点をアシスト

20 ベルナルド・シウバ 6.0
デ・ブライネとギュンドアンをうまく生かす。1stDFとしても機能

(→ガブリエウ・ジェズス 5.5)
うまく試合に入り切れなかった

47 フォーデン 7.0
推進力あるプレーで攻撃のスイッチを入れる。シュートへの積極性も〇で勝ち越し弾を決める

監督
グアルディオラ 6.5
善戦してきたドルトムントと好勝負を演じ、競り勝った

ドルトムント採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
35 ヒッツ 6.0
2失点も65分のピンチを救った

DF
2 モレイ 6.0
フォーデンを相手に奮闘、攻守に安定した出来だった

(→ムニエ 5.0)
守備の軽さが致命的。失点に関与

16 アカンジ 6.0
冷静なプレーが目立った。ビルドアップで起点に

15 フンメルス 6.0
守備を統率していた

13 ラファエウ・ゲレイロ 6.0
攻撃参加は自重。マフレズを監視した

MF
8 ダフード 6.0
良質なパスを前線に供給してシティを牽制した

(→デラネイ -)

23 ジャン 5.0
痛恨のミスパスで水を差してしまった。細かなミスが目立った

22 ベリンガム 6.5
同点弾を演出。球際で戦い、攻撃にも関与した

FW
36 クナウフ 5.5
19歳初スタメン抜擢。仕掛ける姿勢を見せたが、フィジカル面で厳しかった

(→レイナ 5.5)
さほどうまく試合に入れなかった印象

9 ハーランド 6.5
さすがの存在感。一瞬の隙を狙い、ゴールに迫った。同点弾アシスト

11 ロイス 6.5
値千金のアウェイゴール。さほどボールに絡めていなかったが、決定機を確実に仕留めた

監督
テルジッチ 6.5
意外な善戦を見せ、2ndレグに望みを繫げた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
圧巻の存在感で文句なしでの選出。全てのプレーがハイレベルだった

マンチェスター・シティ 2-1 ドルトムント
マンチェスター・シティ
デ・ブライネ(前19)
フォーデン(後45)
ドルトムント
ロイス(後39)
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