マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、次節のリーズ・ユナイテッド戦に向けて並々ならぬ闘志を燃やしているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

10日にプレミアリーグ第31節のリーズ戦に臨むシティ。現在2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を「14」とし、独走状態に入っているが、グアルディオラ監督は目の前の試合に集中していることを強調している。

特にリーズは、前回対戦で自慢のポゼッション率で上回られ、引き分けに持ち込まれた相手。そのリベンジを果たそうと、膨大な時間を使ってリーズを研究したという。

「私は残りのシーズンについて考えていない。明日のゲームだけに重点を置いている」

「昨日、私はリーズ戦の研究に20時間を費やした。彼らに対して何をすべきか見い出すためには、多大なエネルギーを使わなければならないのだ」

「リーズは普段我々が慣れていないタイプのゲームを展開してくる。それは他のゲームとは違う」

とはいえ、スペイン指揮官は優勝を意識してないわけではないようだ。今後のカップ戦も見据えて、できるだけ早く決着を付けたい考えを明かした。

レスター・シティ戦の勝利は重要だった。(優勝まで)7試合であと3勝する必要があるが、勝てば次の試合が楽になり、カップ戦に集中できる」

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