中村倫也が主演を務めるドラマ「珈琲いかがでしょう」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第4話が、4月26日(月)に放送。そのゲストとして一ノ瀬ワタル、山田真歩、池谷美音、野間口徹、松本若菜、光浦靖子の出演が発表され、6人からコメントが届いた。

【写真を見る】ガソリンスタンド店主で、青山一(中村倫也)の知人でもあるゴンザ役・一ノ瀬ワタル

“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた、コナリミサト著の漫画を、中村主演、夏帆、磯村勇斗共演、「かもめ食堂」の荻上直子監督・脚本で実写化した同作。第1話から第3話までに出演するゲスト発表では、「豪華過ぎる!」との声が多数寄せられた。

中村演じる青山一の過去が徐々に明らかになっていく第4話では、珈琲にまつわる苦悩を抱える人々を描いた「ガソリン珈琲」「ファッション珈琲」の二編をオンエアする。

パンクしたワゴン車を修理するため、青山一がガソリンスタンドに立ち寄ることから物語が始まる「ガソリン珈琲」。

そのガソリンスタンド店主で青山の知人でもあるゴンザを一ノ瀬、共にスタンドを切り盛りするゴンザの妻を山田、2人の幼い娘・織江を池谷、時々給油しに来る不愛想なトラック運転手・菊川貞夫を野間口、菊川の妻・マリを松本が演じる。

一方、「ファッション珈琲」は青山が幻の珈琲豆を届けに訪れるカフェが舞台。そのカフェの店主で、元バリスタチャンピオンとして珈琲界では有名なモタエ役を光浦が務める。

■ゴンザ役:一ノ瀬ワタルコメント

青山と過去を共に過ごし、現在は父親としての立場の責任、過去の友情、家族の幸せを守るという役。葛藤しましたが、温かい雰囲気の現場で、リラックスしながら演じることができました。

そして、今回の「ガソリン珈琲」は、原作にはないオリジナルストーリーとなっておりますので、楽しんでいただければうれしいです。

■ゴンザの妻役:山田真歩コメント

森義隆監督から「この役はぜひ山田さんで」と言っていただいたそうで、うれしかったです。

夫役の一ノ瀬ワタルさん、娘役の池谷美音さんとの掛け合いは笑いが絶えませんでした。親子3人の和やかな(?)雰囲気が伝わったらうれしいです。

■織江役:池谷美音コメント

監督が「役作りせずそのまま子供らしくね」と教えてくれたので、楽しくやってみようと思いました。

幼稚園で習ったダンスを踊ったり、ママ役の女優さんのお芝居をまねっこしたり、いつものみおんで元気に頑張りました。

■菊川貞夫役:野間口徹コメント

台本を頂いたとき、この役は僕で良いのだろうか?と一瞬たじろぎました。ですが、お相手が信頼する中村倫也くんだし、何やっても受け止めてくれるだろうと、すぐに安心を取り戻しました。

監督も、とても丁寧に撮ってくださったので、非常に楽しみです。視聴者の方々の感想が待ち遠しくて仕方ありません。

■菊川マリ役:松本若菜コメント

何かに希望を託すこと。人は時に願掛けをして、願いをかなえたいと強く思うことがあります。私自身も、大好きな物を断って願いがかなうならと考えたことがあります。そのときは本気で信じて、すがる思いだったのをはっきりと覚えています。

私の出演している回はそんなお話。珈琲のいい香りに包まれながらの撮影でした。どんな役だったかは、ご覧いただいてからのお楽しみということで。

■モタエ役:光浦靖子コメント

うれしいです。珈琲も好き、原作も好き、中村さんも好き、夏帆さんも好きだから。

ちょっと上の年齢の役ですが、現在歯列矯正中で、喋り方がハグハグしておりまして、それが役とマッチしてくれたら、これ幸いです。

ドラマ「珈琲いかがでしょう」第4話のゲストとして一ノ瀬ワタル、山田真歩、池谷美音、野間口徹、松本若菜、光浦靖子が出演する/(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会