4月17日(土)にスタートする菅田将暉主演ドラマ「コントが始まる」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)より、有村架純と古川琴音が演じる中浜里穂子&つむぎ姉妹の場面カット、さらに同作で女優デビューとなる松田ゆう姫と古川の2ショットが初解禁となった。

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同ドラマは、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う現代の5人の若者の生き様を描いた群像物語。

■里穂子は、瀕死のところを妹・つむぎに発見され…

有村演じる中浜里穂子は、幼い頃から優等生で一流大学、一流企業と順風満帆の人生を歩むが、ある日、瀕死のところを妹・つむぎに発見される。一方、古川演じる中浜つむぎは、地元で何をするでもなく普通の日々を過ごしていたが、東京に住む姉がある日音信不通状態であることを知る。

かつての優等生である姉からは想像できない姿で里穂子を発見したつむぎは、里穂子の世話をするという名目で上京。スナックで働きながら里穂子との同居生活を送っている。また、つむぎに発見された里穂子は順調に回復し、現在はファミレスアルバイトができるまでになっている。

つむぎはスナック「アイビス」でバイトをしているが、今回「アイビス」のママ役で女優に初挑戦する松田との2ショットも初公開となった。スナックのママと店員という関係性が垣間見える1枚となっている。

物語は、里穂子のバイト先であるファミレス「メイクシラーズ」に通う常連3人組がお笑いコントグループだということを里穂子が知るところから、徐々に動き出していく。さらに、里穂子がどのようにして春斗(菅田)ら3人が「マクベス」というグループ名であることを知ったかは、第1話の放送で明らかになる。

第1話あらすじ

売れないお笑いトリオ「マクベス」でツッコミを担当する春斗(菅田将暉)は、結成10年を前に、ある決断を迫られていた。

一方、1年半前に訳あって会社を辞めた里穂子(有村架純)は、今では妹のつぐみ(古川琴音)と同居しながらファミレスでウエートレスをしているフリーター。常連客のマクベスの3人、春斗、瞬太(神木隆之介)、潤平(仲野太賀)がネタ作りに励む姿を見るうちに、隠れファンとして活動を追うようになっていた。

しかしその日、初めてマクベスのライブを訪れた里穂子を待っていたのは、トリオ解散という重大発表。呆然と帰路についた里穂子は、突然春斗から声をかけられる。

失敗が許されない世の中で、「大失敗」の人生を送る若者たち。この出会いが、彼らの人生に灯る新たな希望の始まりだった。

「コントが始まる」より、中浜里穂子&つむぎ姉妹の場面カットが解禁/(C)NTV