浜松市では、スタートアップが生まれ・育ち・集まる都市「浜松バレー構想」の実現に向け、浜松市のスタートアップ政策に関し、専門的立場から助言指導等を行う役職として「浜松市ベンチャー支援アドバイザー」を設置しています。現在2名の有識者に、当アドバイザーを務めていただいておりますが、この度新たに弁護士法人内田・鮫島法律事務所の鮫島正洋氏を新たに委嘱いたします。

1 委嘱者
氏名:鮫島 正洋 氏
分野:特許/意匠/商標/不競/IT/ファッション/物づくり企業及びIT企業向けの知的財産権法を中心とした技術法務及びコンサルティング
職業:弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー(弁護士/弁理士)
直木賞受賞作品 池井戸潤氏著「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデルとなった。また、「週刊エコノミスト」2021年3月16日号企業が頼みたい弁護士13選に選出されている。
2 助言・指導いただく内容
ベンチャー企業の知財に関連する情報提供や本市のベンチャー支援事業に対する助言、指導等
3 委嘱期間
令和3年4月9日から令和5年3月31日

【参考】浜松市ベンチャー支援アドバイザーの概要
■目的
アドバイザーからの専門的な助言・指導等により、本市のベンチャー支援政策を高度かつ戦略的に推進し、浜松バレー構想の実現を目指す。
■任期
2年間 ※再任あり
■アドバイザーの職務(業務具体例)
・ベンチャー企業に関する情報提供
・本市のベンチャー企業に関する取り組み等の情報発信
・本市のベンチャー支援事業に関するアドバイス
・ファンドサポート事業における認定VC審査会の審査員
・実証実験サポート事業におけるベンチャー企業審査会の審査員など
■現在の委嘱者(H31.4~R4.3)
1.スタンフォード大学 主任研究員 医師 池野 文昭(いけの ふみあき)氏
シリコンバレー等での医療機器関連分野やベンチャー企業の育成等における豊富な経験をもとに、シリコンバレーなど海外と本市とのつなぎ役とともに、オープンイノベーションの推進や創業・ベンチャー支援に関する本市事業への助言、指導をいただいている。
2.株式会社日本総合研究所 プリンシパル 東 博暢 (あずま ひろのぶ)氏
本総合研究所におけるベンチャー支援やすべての産業を対象としたイノベーション/アクセラレーションプログラムである「未来」の組成、総括などの豊富な経験を有するとともに、ベンチャー支援・起業家支援に関する政府機関、自治体の委員を歴任するなど、官民の動向に精通していることから、オープンイノベーションの推進や創業・ベンチャー支援に関する本市事業への助言、指導をいただいている。

配信元企業:浜松市

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