ユベントスアンドレア・ピルロ監督が、ジェノア戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

ユベントスは11日、セリエA第30節でジェノアと対戦した。

試合は開始5分にデヤン・クルゼフスキのゴールでユベントスが先制すると、22分にはアルバロ・モラタが追加点。後半に入り1点を返されるも70分にウェストン・マッケニーがゴールを奪い、3-1で勝利を収めていた。

試合を振り返ったピルロ監督はチームが良い状態で試合に臨んだとコメント。しかし、失点したことに苦言を呈し、このような展開で勝ち点を失ってきたシーズンだと語った。

「我々は試合をうまく理解し、正しい姿勢でスタートした。全てが簡単に重ウェたが、前半の終わりに集中力を欠き、苦しんだ。そして、それは我々に多く負担をかける可能性があった」

「試合をしようと思いピッチに戻ってきたが、落ち着いて試合を進めたにも関わらずチャンスを生かせず、慎重になり過ぎてリスクを冒してしまった」

「残念ながら、我々は紙の上でより簡単そうに見えた試合でも自分たちを苦しめ、ポイントを失ってきた」

「今日は前半が素晴らしく、試合をコントロールしているように見えたのでそうではなかった。代わりに、不注意によって必要以上に仕事をするハメになった」

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