インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2021年4月13日に、『旅と鉄道』2021年増刊5月号「ありがとう大垣夜行」を刊行いたします。

1968年1996年まで夜行普通列車として運行していた通称「大垣夜行」と、1996年~2020年まで運行した快速「ムーンライトながら」。特急料金も急行料金もかからずに東京から名古屋を越えて、岐阜県の大垣まで一夜のうちに移動することができる普通列車だったことから、繁忙期や「青春18きっぷ」シーズンにはあふれんばかりの多くの乗客が利用する人気列車となりました。52年間にわたって東京~大垣間を結んでいた「大垣夜行」と「ムーンライトながら」の軌跡を1冊にまとめました。


懐かしい夜行普通列車の世界が写真でよみがえります
東京~大垣間を約7時間かけて夜通し走り抜けていた「大垣夜行」と「ムーンライトながら」。その懐かしい停車駅での風景、車内の様子などをとても貴重な当時の写真で振り返ります。


「大垣夜行」と「ムーンライトながら」、それぞれの歴史を振り返ります
「大垣夜行」としての28年間、そして「ムーンライトながら」としての24年間の歴史を、当時の状況や運用、ダイヤの変遷などを踏まえて、分かりやすく詳しく解説しています。


52年間にわたる歴代の車両図鑑も網羅
「大垣夜行」として運行した153系急行形電車、165系急行形電車、そして「ムーンライトながら」として活躍した373系特急形電車、183189系特急形電車、185系特急形電車の車両図鑑。車両の特徴や、編成などを徹底的に解説しています。


全停車駅を網羅したダイヤを掲載
東京~大垣間を走り抜けた「大垣夜行」「ムーンライトながら」の、代表的な時代のダイヤを選りすぐって、全停車駅の時刻を掲載。ダイヤの変遷についてもしっかり解説しています。


当時の車内の様子もよくわかる、乗車記を掲載
写真だけでは伝わらない、当時の列車に乗ったからこそ分かる様子を乗車記として掲載。1973年の「大垣夜行」にはじまり、2019年の「ムーンライトながら」まで、旅鉄執筆陣による18本の乗車記を掲載しています。ボックスシートにL字で寝る方法、通路やデッキに横になる人など、普通列車夜行列車らしい懐かしいシーンを振り返ることができます。


隆盛を極めた歴代ムーンライト」シリーズも徹底解説
ムーンライト」・「ムーンライトえちご」・「ムーンライト山陽」・「ムーンライト高知」・「ムーンライト松山」・「ムーンライト九州」・「ムーンライト山陰」・「ムーンライト八重垣」・「ムーンライト信州」・「ムーンライト仙台」・「ムーンライト東京」・「ムーンライト松島」・「ムーンライト横浜」と、繁忙期や「青春18きっぷ」シーズンを中心に全国を結んだ歴代「ムーンライト」シリーズも当時の写真とともに解説しています。


「大垣夜行」同様に記憶に残る長距離夜行普通列車世界へ
「大垣夜行」同様に、普通列車として夜行運行していた「からまつ」「南紀・はやたま」「山陰」・「ながさき」・「中央本線441M・442M」と記憶残る列車を当時の懐かしい写真とともに紹介しています。

【書誌情報】
書名:『旅と鉄道』2021年増刊5月号「ありがとう大垣夜行」
仕様:A4変型判・96ページ
定価:1375円(税込)
発売日:2021年4月13日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
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【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人   担当:真柄
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: tabitetsu@temjin-g.co.jp
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配信元企業:株式会社インプレスホールディングス

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