米誌ニューズウィークが最近行った好感度に関する世論調査で、俳優の”ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが米大統領選挙に出馬した場合の支持率が高かった結果を受け、本人がSNSで出馬に前向きな姿勢を見せた。

 米国民の46%がジョンソンの出馬を支持すると答えた調査結果を伝える記事のスクリーンショットをインスタグラムに投稿した彼は、「謙虚な気持ちになる。我々の建国の父たちは、6フィート4インチ(約193センチ)でハゲ頭でタトゥーを入れていて、半分黒人で半分サモア人で、テキーラを飲み、ピックアップ・トラックを運転し、ウェストポーチを使っている男が彼らのクラブの一員になるなんて想像すらしなかっただろうけど、いつかそれが実現したら、国民の皆様に奉仕できることは光栄に思う」とキャプションに添えている。

 ジョンソンが政治家への転身に言及するのはこれが初めてではなく、2017年にも大統領選挙にいつか出馬する可能性について”あり得る”と答えていた。

ドウェイン・ジョンソン、米大統領選挙出馬の可能性に言及「国民の皆様に奉仕できることは光栄」