スマホには猫用に動く虫や魚のアプリがあるが、カマキリもこれが好きらしい。ドイツの昆虫愛好家でブリーダーの エイドリアン・コザキヴィッチさんは、飼っているカマキリたちのためにミニチュアの椅子やスマホ台を作り、そこでカマキリたちにアプリを見せている。
アプリの中で動く蝶々に夢中になっているカマキリ。狩ろうとしているあたりは猫みたいでかわいい。
木製のミニチュアチェア、スマホ台にラグを敷いて、カマキリ専用リビングルームの出来上がりだ。
ここで珍しい種類のカマキリたちが思い思いにスマホ画面に見入っている。
中には果敢に狩ろうとする子もいるね。
登場したカマキリは4種、Sphodromantis aurea、Hymenopus coronatus、Phyllocrania paradoxa、Choeradodis stalii だそうだ。
カマキリは自分より大きい相手に立ち向かっていったり、スマホの中の動く物体を追いかけたりと、その仕草は見ていて飽きないし、飼いたくなる気持ちもわかるわ。いろんな種類がいてデザイン性もすごいんだもの。
Praying mantis watching TV
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