7人に1人が、コロナ禍により「妊活」を休止中――という調査結果がこのほど発表されました。調査したのは写真プリントサービスアプリの「アルバス」。

妊活とは、妊娠するために前向きに活動すること。将来的に妊娠・出産を希望する既婚女性に「新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、妊活に変化があったか」を聞いたところ、妊活を「延期(いったん休止)した」が全体の13.7%、「あきらめた」が2%でした。
「延期(休止)」の理由としては、「通院などで感染リスクが高まる」が最多で62%。「子供への感染リスクを考慮」(51.2%)「経済的に不安」(31.8%)が続きます。

自由回答では「妊娠できたとして、病院の対応は十分なのか」など切実な声が上がっています。

「妊活」休止が増加 7人に1人が感染不安で