4月14日、井上咲楽が都内で行われた「KATE 小顔シルエットマスク 第2弾」の発売イベントに出席した。

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今回の「ケイト マスクII」は、“中顔面”を短く見せることで小顔に見えるという事実に着目し、マスクの上部とフェイスラインに“小顔シャープドットライン”がデザインされている。カラーバリエーションはブラック、ピンク、ライトベージュ、ラベンダーに加え、Web限定色のダスティーピンク、ハイライトアイボリー、シェードブラウン、クールネイビー、ブラックEの全9色。

登壇した井上は「ケイトのマスクの第1弾が本当にSNSでも大バズりしていて気になっていたので、第2弾の発売に立ち会えてすごくうれしいです」と喜びを伝え、「メークに対する意識も変わりましたね。いろんな色とかメークで遊ぶということを覚えたいなと思っています。それまでは眉毛の印象が強い分、控えなきゃいけないかなって思っていたんですけど、眉毛が抑え目になったので遊んでいけたら」と、2020年末にトレードマークだった太眉をカットしてイメージチェンジした後の変化について話した。

途中、小顔メークとマスクメークの実演が行われ、メークをしてもらった井上は手鏡で確認すると「すごーい！」とその小顔効果にビックリ。「最近、メークとか美容に興味を持つようになってきて、いろいろ自分でも研究しているんですけど、マスクを組み合わせたメークもこれからやっていこうと思います」と、マスク込みのメークへの興味が高まった様子。

「美容雑誌やグラビアとか、今までなかったお仕事がグッと増えました。『私がこのお仕事を頂けるなんて！』って、今日もそうですけどビックリしましたね」と、イメチェン後は仕事の幅も広がったと報告。

そして「私のSNSに『せっかく新学期が始まって新しい季節になったので、ちょっといろいろ変えてみたいけど、どうしたらいいのか分からない』っていうメッセージがたくさん来るんです。『自分なんか…』って思っちゃったり、『変わりたいけど変わらなかったらどうしよう』っていう気持ちがあると思うんです。

私も『自分なんか』っていう気持ちが強過ぎちゃって、それがストッパーになっていたので、ストッパーを外して一歩踏み出すことが一番のイメチェンなのかもしれないですね。変わりたいと思っている人は、この機会に一緒に一歩踏み出しましょう」と、変わりたいと思っている人に向けてメッセージを伝えた。

イベント終了後、囲み取材に応じた井上は「まさか私が化粧品のメーカーさんのイベントに立たせていただくなんて。感動でいっぱいですね。私、『100ウイッシュリスト』みたいな夢を書くノートをつけているんですけど、その一つだったのですごくうれしいです」と、一つ夢がかなったと明かした。

メークを参考にしている著名人を聞かれると「藤田ニコルさんをお手本にしています。あと、指原莉乃さんのYouTubeも見ています」と答え、二人に近づけましたか？という問い掛けには「まだまだ遠い道のりですけど頑張ります(笑)」と返答。

イメチェン後、髪形を変えたり、服装もこれまでとは違う雰囲気のものを着るようになり、番組の共演者から驚かれることも増えたそうで、「美容ファッション誌の表紙を飾りたいです。今年の目標の一つです！ぜひよろしくお願いします」とアピールし、囲み取材を締めくくった。

◆取材・文・撮影＝田中隆信

井上咲楽が都内で行われた「KATE 小顔シルエットマスク 第2弾」の発売イベントに出席