日夜、日本全国に荷物を運ぶトラックドライバーたち。その中の1人が出会った「謎の白バイ」の話がTwitterで注目を集めています。

【最初から読む】漫画「視界ゼロの道を白バイに誘導してもらった話」

 作者はトラックドライバー漫画家のぞうむしさん。Webサイト「オモコロ」で仕事にまつわる作品を発表しています。過去にはドライバーたちの体験した不気味な体験を描いた漫画などでも話題になっていました。

 今回は、ベテランドライバーTさんが20年前に出会ったという「謎の白バイ」の話です。

 Tさんが走行していたB峠は、カーブがキツく事故の多い場所でした。濃い霧に覆われて視界が悪すぎたため、ハザードランプを付けて停車していたそうです。

 そこに1台の白バイが登場して、ジェスチャーで「ついてこい」と指示します。Tさんは「濃霧の中でも白バイランプははっきり見える」ことから、白バイが誘導してくれるならと後を追うことにしました。

 しかし、しばらく走ると白バイランプは突然消えてしまいました。Tさんは慌ててブレーキを踏み、そのまま霧が晴れるのを待つことにしました。

 しばらくして霧が晴れ、Tさんが周囲の様子を確認すると、トラックはすでに国道に出ていました。

 やっと一息つけそうでよかった……と思いきや、ふとTさんが後ろを振り返ると、そこにはガードレールごと崩れ落ちた道路の姿。本来の半分ほどしか残っていなかったそうです。

 Tさんが出会った謎の白バイは本当にこの世の人だったのか……? いずれにせよ、Tさんは謎の白バイに「感謝をしている」と語るのでした。

濃霧の中で現れた白バイ 誘導に従って進んでいくと……