4月16日(金)に公開されたカプコンの情報番組「バイオハザード・ショーケース |2021 April」にて、Oculus Quest 2向けのVR版バイオハザード4を開発中であることが発表された。

 『バイオハザード4』は2005年にニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたのち、家庭用ゲーム機やPC向けに複数の移植・リマスター作品が開発されているサバイバルホラーゲームだ。『バイオハザード』シリーズの従来路線から大きく方針を転換した本作は、アクション要素を強く打ち出したゲームシステムで高い評価を受けている。

 映像によると今回のVR版『バイオハザード4』はカプコンのほか、フェイスブック社傘下のOculus Studiosと、アメリカ・テキサス州へ拠点を置くArmature Studioによって共同開発されたという。Armature Studioの公式サイトを確認したところ、本スタジオはフォートナイトをはじめ、大型タイトルの開発に携わった実績を持っているようだ。

(上記画像4枚はYouTube「バイオハザード・ショーケース|April 2021」より)

 VR版『バイオハザード4』の詳細は、日本時間4月22日(木)午前7時からTwitchYouTubeFacebookにて配信予定のオンラインイベントOculus Gaming Showcase」で明らかとなる。興味があればぜひチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

VR版『バイオハザード4』に関するOculus公式ブログのトピックはこちら
ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura