少年漫画といえば、格闘ものや冒険もの、スポーツものといった男性が好みそうなジャンルの作品を思い浮かべがちですが、ラブコメディー作品も古くから人気のあるジャンルの一つです。そこで今回は、三大少年誌(少年ジャンプ、少年マガジン少年サンデー)にこれまで連載されてきた中で、「最高だった!」と思うラブコメディー作品がどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

1位 ぼくたちは勉強ができない
2位 タッチ
3位 To LOVEる -とらぶる-
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は『ぼくたちは勉強ができない』!


秀才タイプの高校3年生・唯我成幸が、大学の「特別VIP推薦」を勝ち取るために、受験勉強に苦戦する同級生たちの教育係を務めることに。得意科目は天才的ながら、苦手科目はポンコツの2人の美少女、古橋文乃緒方理珠。個性豊かな“できない娘”たちに振り回されつつ奔走するラブコメディー。

作者:筒井大志
掲載誌:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
連載期間:2017年~2020年

2位は『タッチ』!


野球漫画の金字塔とも言われた、あだち充の代表作。不慮の事故で他界した弟・和也のため、そして幼なじみの浅倉南のため、双子の兄・上杉達也が甲子園を目指して力投する青春ラブコメディー。

作者:あだち充
掲載誌:週刊少年サンデー
出版社:小学館
連載期間:1981年1986年

3位は『To LOVEる -とらぶる-』!


女性に対する免疫がない純情な高校生・結城リトが、ひょんなことから地球へやってきた宇宙人の王女・ララや、複数の美少女に振り回される日常を描いたラブコメディー。

原作:長谷見沙貴、作画:矢吹健太朗
掲載誌:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
連載期間:2006年~2009年

時代と共にさまざまなタイプの作品が登場しているラブコメディー。気になる4位~58位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが最高だと思ったラブコメディー作品は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:3,113
調査期間:2020年8月27日~2020年9月10日
【ジャンプ・マガジン・サンデー】最高だった三大少年漫画雑誌のラブコメ作品ランキング