「また遊ばれた……」。そんなつらい恋愛を経験した人、あなたの周りにいませんか?
一度つらい恋愛を経験すれば、二度と同じ轍は踏まないはず。しかし、なかには何度も「遊びの恋愛」を繰り返してしまう人も。
では、「何度も遊ばれてしまう女子の特徴」にはどんな特徴があるのでしょうか。
見る目がないのに「男運がないだけ」と思っている「20代前半の恋愛は、変な男に引っかかってばかりでした。浮気されたり、お金をとられたり……。
男運がないんだと思っていたけど、違った。私に男を見る目がなかったんです。
それに気付いたあとは、遊ばれなくなりました」(29歳/教育)
「男運がない」という考えは、自分の責任を放棄していることです。厳しい言い方をすると「逃げ」ています。
逃げてばかりではつらい経験をしても反省が得られないでしょう。反省できないから、また同じことを繰り返してしまうわけです。
「自分は男を見る目がないんだ」という気づきは、女性としてひとつ成長できた証です。
自分に非があることを認めることで、やっと恋愛スキルがアップします。気づきと痛みを経て、良い恋愛ができるでしょう。
「男女の友情」は「成立する」にこだわる「私は、『男女の友情は存在する』思っていました。
でも、そうやって簡単に気を許して付き合うと、男性も簡単に手を出してくるんです。
もしかしたら、身体の関係ができても友情はあるんじゃないか……とも思うこともありました。
でもそんな都合のいいこと、ありませんよね」(26歳/受付)
男女の友情が成立するかどうか、ましてや身体の関係ができても、友人のままでいられるかについては、長きに渡って語られてきたところでしょう。
あるなしを明言こそできませんが、身体の関係ができても友人のままでいることは難しそうです。
あまり「男女の友情はある」と自分の考えにこだわりすぎると、同じあやまちを繰り返してしまうでしょう。気をつけて。
誰にも「嫌われたくない」「昔の私は、断るのが苦手でした。誰にも嫌われたくないと思っちゃって……。
そのせいで、求められると簡単に身体を許してしまっていました」(28歳/美容師)
断わると嫌われる……という意識が強かったんでしょうか。相手を大切にするあまり、自分を大事にできなかったのですね。
でもあらゆる人を受け入れていては、逆に変な噂が立つかもしれません。相手よりも、自分を大事にしてくださいね。
傷つきたくないから現実を見ない「私の場合は、遊ばれたとしても、遊ばれたとは思っていませんでした。遊ばれたとは思いたくなかったんです。
『遊ばれた』と自分で認めてしまったら、自分のことが好きではいられなくなりそうで……。だから結局、何回も遊ばれてました」(27歳/損保)
自分のことが大好きな人や、傷つきたくない人にありがちな考え方かもしれませんね。もしかしたら、自分のほうが「遊んでやった」ぐらいに思っているのかも。
どんなにつらい恋愛でも「遊ばれていない」と思い込む女性は、遊びの恋愛をしたい男性の格好のターゲットになります。
つらい恋愛を反省して改善しなければ、同じような男たちに、狙われていくことになりますよ。
主導権を握って遊びの恋愛を遠ざけてたとえ男性に遊ばれてしまったとしても、最小限の被害で食い止めることが大事です。
ダメなのは、反省もせず同じことを繰り返してしまうこと。
恋愛の主役は自分自身です。決して相手に主導権を渡さず、自分で恋愛をコントロールしましょう。
「恋愛の主役は自分」という考え方こそ、遊びの恋愛を遠ざけてくれますよ。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)
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