ライプツィヒフランス人DFイブライマ・コナテが、自身の移籍が噂されるリヴァプールとの接触を否定した。16日、ドイツ誌『ビルト』が伝えている。

 21歳のコナテはクラブと2023年までの契約を結んでいるものの、4000万ユーロの退団条項があり今夏の移籍の可能性も浮上していた。特に、守備面の補強に力を入れたいリヴァプールや、マンチェスター・Uらの名前も挙がっており、将来有望な若手の一人として移籍市場では注目銘柄となっている。

 コナテは自身の移籍の噂に言及し、「サッカーでは噂は良くおこるもので、多くの人がそれをすぐに信じてしまう」とコメント。「僕や僕のアドバイザーはまだリヴァプールから電話を受けたことは無いよ」と続け、リヴァプールとのコンタクトを否定した。

「それに、僕にはライプツィヒでの大きな目標がある。ブンデスリーガでの可能な限り最高のパフォーマンス、カップ戦での決勝進出、そしてフランスでのU-21欧州選手権出場とかね」

「僕は2023年までの契約を残しているし、契約は履行されるためにあるんだ」

ライプツィヒのフランス人DFイブライマ・コナテ [写真]=Getty Images