カラパイアの元の記事はこちらからご覧ください

1_e19  


 インドにて、子どもの頃危機に瀕し、野生生物センターにお世話になり、その後自然に帰したナマケグマが、野生には戻りたくなかったようで、インドの小さな村にひょっこりと顔をだした。あまりにも人懐こいため村人たちもすっかり打ち解け、結局あるご家庭でペットとして飼育されることになったそうだよ。
ソースThis Sloth Bear Just Wants To Be A Dog
  
 ナマケグマはインドスリランカに生息するクマ。主食はシロアリ。アリを掘り出すのに適した体のつくりをしているので、一般的なクマとはちょっとタイプが違う感じなんだ。  
  
すっかり家族の一員とかしたナマケグマさん。  
2_e19  
  
4_e16  
  
 ナマケグマの体長は、150-190cm、体重は90-145kgと、クマにしては小さ目。長い爪つめを使って、ナマケモノのように木の枝えだに逆さかさにぶら下がることができるので、ナマケグマという名前がついたんだそうだ。決してなまけていたわけじゃなかったんだ。  
  
 ナマケグマは、長いカールされたツメを使って固いアリ塚に穴を開け、邪魔な土を吹き散らし、くちびるをストローのようにしてシロアリを吸上げて食べる。木片を投げ付けてハチの巣を落とし地上で食べる。死んだ動物を見つければ、その肉を食べることもあるけれど、昆虫以外の生き物を食べるために襲うことはほとんどないと言われている。  
  
5_e15  
  
6_e13  
  
 ナマケグマはまた、絶滅危惧種である。森林伐採による生息地の減少と、薬や食料として売る為に捕獲されたり、農作物に被害を加えるという理由で殺されたり、芸を仕込むために捕獲されたりしたからだそうだ。  
  
クリーブランド メトロパーク動物園ナマケグマ  

  
  

 
画像・動画、SNSが見られない場合はこちら

絶滅・絶滅危惧種生物の記事をもっと見る

古代生物って面白い!三葉虫は脚で呼吸をしていたことが判明 - カラパイア

アルゼンチンで珍しい頭蓋骨を持つ新種の肉食恐竜が発掘される - カラパイア

大きな翼を持つ9300万年前の新種のサメを発見(メキシコ) - カラパイア

巣で卵をあたためていた恐竜と孵化する直前の卵の化石が発見される。 - カラパイア

野生には戻りたくないクマ。保護歴のあるナマケグマ、人里にひょっこり顔を出し、そのままペットとして飼われることに(インド)