レアル・マドリーは17日、フランス代表DFフェルラン・メンディの負傷を発表した。

クラブの発表によると、メンディは17日にクラブのメディカル・サービスによる検査を受けたとのこと。検査の結果、左足のヒラメ筋(ふくらはぎ)に過負荷が見らると診断されたとのことだ。なお、経過を見守っていくとされている。

2019年7月にリヨンからマドリーへと加入したメンディは、左サイドバックを主戦場にプレー。今シーズンはここまでラ・リーガで26試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)で10試合1ゴールを記録していた。

直近のCL準々決勝2ndレグのリバプール戦にもフル出場を果たしていたメンディだが、ここで痛い離脱となった。

マドリーはディフェンスラインに負傷者が続出しており、DFセルヒオ・ラモスを始め、DFラファエルヴァラン、DFナチョ・フェルナンデス、DFダニエル・カルバハルが離脱中。クラシコで右サイドバックを務めたFWルーカス・バスケスもその試合で負傷し、リバプール戦はMFフェデリコ・バルベルデが務めていた。

マドリーは18日にラ・リーガ第33節でヘタフェと対戦する。

サムネイル画像