「ママは身長100cm」などの著書がある、コラムニストで社民党常任幹事の伊是名夏子さん。4月4日にブログに投稿した「JRで車いすユーザー乗車拒否にあいました」というエントリーはネットを中心に大きな反響を呼ぶ。バリアフリー等についての問題提起となったであろうことは間違いないが、その方法については賛否両論となる。伊是名さんの過去の発言等も掘り起こされるなどして、近年まれに見る「炎上状態」となっていたようである。

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https://getnews.jp/archives/2985113[リンク]

4月18日午前9時頃、伊是名さんは『Facebook』にて

本当にいろいろあった2週間。悔しいし、悲しかった。この投稿もきっとスクショされ、Twitterで拡散されるのでしょう。Twitterがめんどくさすぎる。
でも、きのう、現代書館の #障害者の声はワガママなの?イベントでたくさんの味方がいるとわかったし、やり方を批判しあうのではなく、根本は人権問題ということを確認し、繋がることが大事だと思いました。諦めたくないし、変えられる未来を信じたい。だから、繋がっていきましょう!私へのやり方や人格の批判ではなく、自分ができることを教えて欲しい。ひとつひとつの小さなことが重なって、変わっていくのだから。私は大丈夫!いろいろあるけど、私は幸せ♡

と心情を吐露。ほぼ同時刻、Twitterでも

今日からまたツイートリツイートしていきます!繋がりが大事だと思ったから。私が関わっている大事な方々にも、私にも、嫌がらせするのはやめてください。

ツイートを行う。Facebookでは賛同・同情のコメントがほとんどだったが、一方のTwitterでは賛否両論、厳しい意見も多数寄せられていたようである。
そして、翌19日午前8時30分頃、Facebookで

「ネット集団リンチ
ほんとそんな感じ。心がどんどん削られていく。大丈夫って思っても、どーんと落ちる瞬間がある。

と語っていた。

※画像は『Twitter』より

社民党の伊是名夏子常任幹事「私が関わっている大事な方々にも、私にも、嫌がらせするのはやめてください」「ネット集団リンチ」心情を吐露