ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 3(PS3)とPlayStation Vita(PS Vita)向けのPlayStation Storeについて、7月以降順次サービスを終了予定とアナウンスしていたが、「この判断は誤っていた」として撤回し、サービスを継続することを明らかにした。

SIEのジム・ライアン社長兼CEOは、PlayStation.Blogに投稿した4月20日付(現地時間4月19日付)の記事で、PS3/PS Vita向けPS Storeのサービス終了について「さらなる検討を重ね、この判断は誤っていたとの結論に至った」とし、サービスを継続する方針を発表。

当初、PS3/PS Vitaコンテンツ販売終了を決めた理由について同氏は、「旧プラットフォームにおける販売サポートに課題があったことや、多くのプレイヤーが楽しんでいる現行機にリソースを集中させるためだった」と説明。しかし、「多くのプレイヤーが今後もPS3/PS Vitaクラシックゲームを購入できることを強く望んでいることが分かった。継続のための解決策を見つけることにした」としている。

同氏はまた、「PlayStation 4PlayStation 5、そして次世代のVRなどに向けて、最先端の新しいゲームの世界を創造し続ける一方で、このようにPlayStationが誇るゲームタイトルの歴史の一部をプレイヤーに継続して届けられることを大変嬉しく思う」とコメントし、多くのプレイヤーが意見を寄せたことに対して謝意を表した。

なお、プレイステーション・ポータブル(PSP)の購入機能については予定通り、7月2日に終了し、以後は利用できなくなる。
(庄司亮一)

画像提供:マイナビニュース