本日、チーム向けワークマネジメントプラットフォームのトップ企業 Asana, Inc (NYSE: ASAN) は、75 か国で展開する 200 以上の必須ワークツールと戦略チャネルパートナーで構成されるエコシステム Asana パートナーの始動を発表しました。また、Asana は、7 言語 (繁体字中国語、オランダ語イタリア語韓国語ポーランド語スウェーデン語ロシア語) を新たに追加し、世界中でより多くのユーザーが母国語で Asana を使用できるようになったと発表しました。


『「仕事の解剖学」インデックス 2021』(https://asana.com/ja/resources/anatomy-of-work)によると、ナレッジワーカーは 1 日平均で 10 種類のアプリを 25 回も切り替えながら働いているため、担当する仕事のうち 25% 以上で期日を逃しています。その結果、従業員は、引き続きリモートワークの課題に取り組む中で、仕事の優先度をうまく設定できず、残業がかさみ、より高い割合でバーンアウトするという状況に陥っています」と Asana のチーフオペレーティングオフィサー Chris Farinacci は言います。

「分散ワークを一元管理できる Asana を使えば、チームが理想とする働き方に支障をきたす問題を解決できます。このたび、Asana パートナーを始動させます。パワーアップしたAsanaでは、組織は 200 以上の企業向け必須ツールやチャネルパートナーネットワーク、さらにはこれまでで最も多い種類の言語と連携できるようになり、チームはどこからでも、仕事のコーディネートをすばやくこなし、制作作業に費やす時間を増やすことができます。」

分散ワークを強化するテクノロジーパートナー
Asana パートナーを活用すれば、お客様は Asana を 200 以上のテクノロジーパートナーと連携させることができます。これには、Microsoft Teams や SlackZoom などのコミュニケーションアプリ、Looker や PowerBI、Tableau などのビジネスインテリジェンスツールが含まれているため、目標を目指す分散チームの進捗状況について、視覚化する方法をカスタマイズしたり、データを基にしたインサイトを入手したりできます。また、Asana は Zendesk や Adobe、Canva、InVision、LucidChart との新たな提携により、サービスチームやマーケティングチームが愛用するツールを一か所に集約させています。

本日より、顧客管理チームは Asana for Zendesk との新しい連携を使って今までとは違う方法で他部門のパートナーとつながることができるようになりました。サービスチームは、Zendesk から直接 Asana タスクを作成し、リンクすることで、簡単にチケットをエスカレーションできるようになるため、コラボレーターはチケットの状況に関する最新情報をリアルタイムで確認できます。タスクが完了すれば自動的に Zendesk ユーザーに通知するというルールを作成できるため、わざわざツールを切り替えなくても、すばやくチケットを解決することができます。

「カスタマーサポートは、会社のさまざまな部門が関わるチームスポーツのようになってきています。今回の Asana と Zendesk の統合により、チームは特定のタスクやプログラム、顧客のイニシアチブの実行に必要なリアルタイムの可視性を、部門を越えて得ることができます。」
と、Zendesk のコーポレート開発およびテクノロジーアライアンス担当副社長の Ben Barclay 氏は述べています。
「このパートナーシップにより、Asana と Zendesk を使っている企業の共同作業がより快適になり、状況に応じた対応で顧客からの問い合わせ内容を迅速に解決できるようになると期待しています。」

分散マーケティングチームやクリエイティブチーム、デザインチームも、好みのツールを使って新しいアイデアを概念化し、Asana にリッチメディアコンテンツを埋め込むことができます。本日より、Asana のお客様は、最近リリースされていた FigmaVimeoMiro との連携に加え、Adobe や Canva、InVision、LucidChart にもアクセスできるようになり、ホワイトボードセッションからウェブデザインにいたる、クリエイティブなワークフローを Asana から直接バーチャルに作成することができるようになります。

「Asana とのパートナーシップにより、好きなものをデザインして好きな場所で公開できる世界に、という当社のミッションを実現する数多くの機会が新たに生まれました。」
と、Canva のグローバルパートナーシップおよび製品担当ゼネラルマネージャーの Laura Haines 氏は述べています。
「Canva をビジュアルコミュニケーションに活用している世界何百万ものチームにさらなるサービスを提供し続けるために、Asana のプラットフォームと提携できることを大変うれしく思っています。」

「Asana と Creative Cloud アプリの連携により、当社と Asana に共通するお客様は、複数ツールを使った仕事の調整にかかる時間を短縮し、複数チームでのコラボレーションを改善することで、最終的にはクリエイティブなプロセスをスムーズに進めることができます。」
と、Adobe社のCreative Cloudのプラットフォーム、エコシステム、インターナショナル部門のシニアディレクターであるVijay Vachani氏は述べています。

Asana のチャネルパートナーネットワークのご紹介
Asana のチャネルパートナーネットワークは、情報のサイロ化をなくし、組織が透明性を維持しなら仕事を調整できるようにするために、75 か国でお客様を業界屈指のソリューションやリセラー、システムインテグレーターのエキスパートとつなぎます。
エンタープライズソフトウェアやチェンジマネジメントにおける専門性を基に厳選されるパートナー (Dell や SHI などを含む) は、リモートチームを成功に導くために、Asana の導入からワークフローのセットアップ、カスタムソリューションの構築にいたる、専門的なサービスや技術的なサービスを提供します。厳しい認定プログラムを修了しているパートナーは、チームやタイムゾーンを問わず、さまざまなニーズやスキルをカバーするトレーニングやリソースを提供します。

株式会社電算システム 取締役執行役員 クラウドインテグレーション事業部長 渡邉 裕介 氏は次のように述べております。

「弊社は日本で最初のAsanaパートナーとして、お客様にAsanaと弊社の優れたクラウド展開の価値を提供し続けてまいりました。Asanaはあらゆる企業の課題解決に役立つ素晴らしい製品であり、様々な企業やナレッジワーカーにとって、コミュニケーション・業務のハブとして機能しています。また、弊社のお客様の中には、情報共有のロスや期日の再調整が半減した、と語るお客様もいます。日本の中堅・大企業のDX推進室の人たちにとって、Asanaは特に重要なソリューションと位置づけられており、業務の見える化・効率化において大きな期待を集めております。弊社は引き続き多くの顧客に対して自信を持ってAsanaを提供し続けて参ります。」

日商エレクトロニクス株式会社 エンタープライズ事業本部 コラボレーション事業部長の真次幸治 氏は次のように述べております。

「弊社はAsanaの新たな販売パートナーとして、お客様のより良く働くためのワークマネジメント実現のためにビジネスを推進しております。COVID-19によって日本のお客様はオフィスと自宅のハイブリッドで働くことを余儀なくされました。席を囲んで仕事をすることが当たり前であり、お互いをサポートする働き方を前提としていた多くの日本企業におって、これまでと同じ生産性を維持することが難しく、解決が喫緊の課題になっています。この課題を解決するベストソリューションがAsanaであると考えています。日商エレクトロニクスは、Asana社のパートナーとしてハイブリッドワーク時代の日本企業の成長を支援していきます。」

Asana を 13 種類のグローバル言語に拡大
これまでで最大となる市場拡大に伴い、Asana は 7 つの新しい言語を導入したと発表しました。ナレッジワーカーが Asana へのアクセスに使用できる母国語をさらに追加しています。
本日より、Asana は繁体字中国語、ロシア語オランダ語ポーランド語でも使用できるようになり、今後数か月の間にはイタリア語韓国語スウェーデン語もリリースされます。こうした新しい言語は、現在製品に使用されている英語やフランス語ドイツ語、日本語、ポルトガル語スペイン語に仲間入りし、国際的なコラボレーションやつながりを合計 13 の言語で実現できるようになります。

Asana パートナーの詳細については、https://asana.com/ja/partners をご覧ください。


Asana について
Asana は、小規模なプロジェクトから戦略的イニシアチブまで、仕事を円滑に進められるよう支援しています。カリフォルニア州サンフランシスコに本部を持ち、190 か国の 93,000 以上の組織が有料サービスを、数百万におよぶ組織が無料プランを利用しています。アクセンチュア、エスティ ローダー、日本航空、Sky、Viessmann など、世界中のお客様が会社の目標からデジタルトランスフォーメーション、製品リリースやマーケティングキャンペーンまで、すべて Asana を使って管理しています。詳しくは、www.asana.com/jp をご覧ください。

配信元企業:Asana Japan 株式会社

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