コテで髪が綺麗に巻ける人とそうでない人の違いとは?
コテで綺麗に髪が巻ける人とそうでない人の違いとは?

コテで髪が綺麗に巻ける人とそうでない人の違いとは

コテを綺麗に巻ける人とそうでない人の差は、器用不器用ということではありません。

確かに多少の差はありますが、大きい問題ではないのです。

まずは、コテを使うことに慣れること。

自分の髪質を知り、カールがつきやすいのかつきにくいのかを知ることも重要です。

その上で巻く練習をしていきましょう。

そして、コテが苦手な人はコテの持ち方から間違えていることがあります。

コテの持ち方は、髪をはさむ部分(プッシュレバー)に人差し指を置いて握ります。

毛束の角度は真横ではなく、45度に引き出して中間から挟みます。

綺麗に巻けない人は、毛先からコテを挟みがちです。

そうすると、毛先だけクルっとなってしまって、中間から根元にかけてカールがつかないという失敗が起きてしまいます。

コテの持ち方、挟み方を気を付けるだけで綺麗に巻けるようになります。

コテで髪を巻くときのポイント

まずは、巻く前にブロッキングをしっかりと取りましょう。

ロッキングをとることによって、均等にカールを作ることができます。

美容師さんに巻いてもらうときも、ブロッキングをとっていますよね。

面倒に感じるかもしれませんが、このブロッキングが仕上がりに大きく関わってきます。

簡単な取り方は、耳上で前と後ろに髪を分けます。

そのあと、ハチの部分を上下に髪を分けてクリップでとめましょう。

そして、中間から毛束を挟んでスルーしながら根元まで巻き込みます。

毛先はダメージにもつながりますので、あまり熱を与えず3.4秒コテで巻き込みましょう。

巻きを一日中キープする方法とは

巻きをキープする方法は、コテを使う前にスタイリング剤を使うことです。

熱によって髪のダメージ予防やツヤアップ、巻きをキープしてくれるスタイリング剤が販売されています。

スプレータイプのものが多く、質感も軽いのでべたつくことはありません。

猫っ毛やストレートでどうしても夕方には巻きがとれてしまうという方は、使ってみるのもおすすめです。

コテで巻くのが上手くなるためには、多少の経験も必要なので、時間があるときに練習してみましょう。

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