5月9日(日)に、お笑いのあらゆるジャンルのNO.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、新たな総合バラエティー「お笑いオムニバスGP(グランプリ)」(夜7:00-9:54、フジテレビ系)の放送が決定した。2015年よりスタートした「ENGEIグランドスラム」以来、フジテレビの大型お笑い特番の始動はおよそ6年ぶりとなる。

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特番第1弾となる今回は、あまたの芸人がジャンル不問のネタを次々と披露する「バク速ー1GP」、ドッキリを仕掛けられた芸人たちが“ツッコミ力”を競い合う「ドッキリツッコミGP」、「とんねるずのみなさんのおかげでした」で行われていた企画のアップデート版「2億4千万のものまねメドレーGP」の3大企画を行う。総合MCを川島明(麒麟)と白石麻衣が務めるほか、“お笑い見届け人”として千鳥の大悟&ノブも参戦。

■総勢46組の芸人が、ジャンル不問の“爆速ネタ”を次々と披露「バク速-1GP」

エンターテインメントの世界では今、TikTokやYouTubeなど、短時間で楽しめるコンテンツが受け入れられる時代。「バク速ー1GP」は、そんな時代の潮流に合わせて、次々と披露されるネタの嵐に視聴者が延々と笑い続けてしまう“GP”を目指す新企画。

特設ステージに、ベテランから若手まで全46組の実力派芸人が代わる代わる登場し、コント、漫才、ギャグ、一発芸などなど、さまざまなジャンルのネタを披露していく。面白ければ何度も登場できる「おかわりシステム」も採用されている。

■ツッコミ名人たちが匠の技を競い合う「ドッキリツッコミGP」

ドッキリ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」のパッケージで行う新企画「ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP」が開幕。

切れ味鋭いツッコミに定評のあるカンニング竹山シソンヌ長谷川忍、ミキ・昴生、おいでやす小田の芸人4名に、数日間にわたって次々とドッキリを仕掛け、彼らが「いかに的確に、いかに面白いツッコミを繰り出すことができるか?」を競い合う。

仕掛けるドッキリは、「テレビ局の中にいると…!?」「東京ドイツ村での番組のロケだと思ったら…!?」など。これらのドッキリに対する芸人たちのツッコミぶりを、川島、白石、大悟、ノブの4人がスタジオでモニタリングし、優勝者を決定する。

石橋貴明の主催で復活「2億4千万のものまねメドレーGP」

ものまねの名手たちが一堂に会し、大ヒット曲「2億4千万の瞳」のメロディーに乗せて、さまざまな有名人のものまねをメドレーで披露する「2億4千万のものまねメドレー選手権」。

かつて「とんねるずのみなさんのおかげでした」で行われたコーナーが、審査委員長石橋貴明の主催の下、「2億4千万のものまねメドレーGP」とタイトルも新たに復活。

神奈月、原口あきまさ、山本高広といった歴代の常連メンバーから、A.B.C-Z・河合郁人ら初参戦組まで、全10組のものまね名人がエントリーし、それぞれ自慢のものまねを披露。このコーナーのMCは、おぎやはぎが担当。川島、白石、千鳥は審査員として参加する。

5月9日(日)「お笑いオムニバスGP」放送!MCは麒麟・川島明と白石麻衣。“お笑い見届け人”として千鳥も参戦/(C)フジテレビ