河井議員夫妻による大規模買収事件で、前市長らが辞職した広島県安芸高田市。
政治改革を訴え当選したのは政治経験ゼロ、元銀行員でニューヨーク駐在も経験した異色の新人市長だった。


広島県安芸高田市 石丸伸二市長
広島県安芸高田市 石丸伸二市長

そんな市長の武器は「ツイッター」。
普段の公務や、プライベート、市民に知らせたいことなどを日々“つぶやいて”ゆく。
ツイートは人気を呼び、フォロワーも4000人を超えるほどに。
しかし、議会とのやりとりをつぶやいたことで、事態は思わぬ方向へ向かう・・・



議員の居眠り、恫喝疑惑、答弁拒否、政策の否決・・・。ツイートは議会に混乱を生んだが、同時に様々な議会の問題を露わにしてゆく。
ベテラン議員が発した“議会の掟”とは?そして市長はなぜつぶやき続けるのか。
人口3万人に満たない、中国山地の小さな議会で一体何が起きたのか。
市長と議会の200日を追った。



安芸高田市 石丸伸二市長(38)
1982年 吉田町(現 安芸高田市吉田町)生まれ
京都大学経済学部 卒業後、三菱東京UFJ銀行(現 三菱UFJ銀行)に入行。
2014年から為替アナリストとして4年間ニューヨーク駐在を経験。
河井事件で前市長辞職後、市長選に出馬、当選した。



番組名


ドキュメント広島『#新人市長 と議会のオキテ ~“つぶやき”が生んだ混乱~』


放送日時


2021年5月2日(日) 深夜0:30~1:00
広島ローカル放送


スタッフ


ディレクター 岡森吉宏 
プロデューサー 立川直樹


番組予告動画




【放送終了後、YouTubeHOME広島ニュースで見逃し配信予定】




広島県安芸高田市 石丸伸二市長