コロプラは、2018年に起きたアクションRPG白猫プロジェクトの特許侵害訴訟について、任天堂から4月13日(火)に賠償請求額の変更申立書が提出されていたことを株主・投資家向けに発表した。

(画像はコロプラ公式サイトより)

 発表によると新たな賠償請求額は96億9900万円。本来請求していた損害賠償額は遅延損害金を含めて44億円であったが、2021年2月には49億5000万円への増額が発表されており、今回の変更も時間経過などによる遅延損害金47億4900万円を加えたものとなっている。

 申立書の内容に対して、コロプラ側は「当社のゲームが任天堂特許権を侵害する事実は一切無いものと確信しており、その見解の正当性を主張していく方針です」とのコメントを発表している。

(画像はGoogle Play『白猫プロジェクト』より)

ライター/ヨシムネ

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ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
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