相手の自分に対する第一印象が最悪で終わった時って、まるでこの世の終わりかのような気持ちになりますよね。第一印象でおおむねの印象が決まってしまうのは確かですが、実は2回目以降に会う機会さえ設けられればその印象は操作できる可能性があります。そこで今回は、第一印象が最悪の場合の挽回の仕方をご紹介します!
2回目以降が大事です。会社などで毎日会う場合は大丈夫だと思いますが、他社で今後一切会う可能性がない場合は共通の知り合いなどにお願いしてみましょう。


リーステップ理論がある

この記事で要になるのが、心理学の世界で言う「スリーステップ理論」です。人間は第一印象で概ねの印象が決まり、2回目、3回目で印象の再確認を行います。そして会って3回目くらいで抱いた印象は、今後あまり変わることはありません。
1回目で大体の印象が決まりますがガチガチに決まっているわけではないので、ガチガチに決まる3回目くらいまでにある程度行動を起こせば良いというわけです。挽回できるチャンスはあります。


人間関係で大事なのはプラスとマイナス

人間関係で大事なのは、プラスとマイナスです。プラスの行動ーマイナスの行動=好感度になるので、好感度を上げるためにはプラスの行動を頑張るしかありません。
第一印象が最悪であれば、プラスの行動は大きく作用する可能性も。ヤンキーが犬を拾っていると良い人に見えるパターンを活用して、2回目以降は1回目の印象を転換できるように頑張るのがおすすめです。


2回目以降の接し方

2回目の接し方は、取りあえず「相手に良い印象を植え付ける」点にあります。仕事で関わるのなら、仕事面で良い面を見せて「なかなかやるな」と思わせたりするのが有効でしょう。目に見えた第一印象の挽回は、相手にとって心象が悪かったりするので慎重に行うのがおすすめです。
相手の自分自身に魅力を最大限に出すのを意識して、振る舞ってみましょう。


3回目以降の接し方の例

3回目以降は1~2回目の印象の総合になるので、2回目の接し方とあまり態度を変える必要はありません。相手の中でなるべく自分自身の印象がよくなるように、最大限の努力をしましょう。


自分自身から動ければ挽回は十分可能!

第一印象が最悪の状態から、挽回する方法をご紹介してきました。2回目以降に会えること前提ですが、是非使ってみてくださいね。因みに2回目以降のデートに誘われた場合は脈有りなので、第一印象が最悪ってことはないでしょう。
自分自身から動けば挽回もできますが、動かなければ第一印象から何も変わりません。逃がしたくない相手なのであれば、アタックしてみてくださいね。
(ハウコレ編集部)

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