中国のポータルサイト・百度に20日、「中国人日本人の習慣について誤解していること」を紹介する記事が掲載された。

 記事は、日本のアニメドラマでよく見られるシーンや、これまで中国のネット上で紹介されてきた日本の情報によって、中国人が抱きがちな日本人の習慣に対する誤解を紹介している。
 
 まず、「日本人はみんな畳で寝る」という誤解だ。ドラマアニメで見る日本人はみんな畳の上に布団を敷いて寝て、朝になると布団を畳んで押し入れにしまうためこのような誤解が生じるとした上で、実際の日本では今や大部分の寝室は洋室であり、ベッドの上で寝ていると説明。一方で、年配者を中心に、畳の上で寝る習慣を今なお持ち続けている人も確かにいると伝えた。

 次に、「日本の若い女性は冬でも生足を出すほど寒さに強い」という点を挙げた。確かに女子中高生が短いスカートで雪の降り積もる街を歩く様子がしばしば伝えられるものの、決して寒さに強いわけではなく、「おしゃれのために、寒さに耐えているに過ぎないのだ」と説明した。

 さらに、「日本人はいつでもどこでも『すみません』謝っている」という誤解にも言及。日常的に日本人の口から発せられる「すみません」という言葉は、謝罪の意味だけではなく、他人に声をかけたり、ちょっとした感謝を示したりする時にも広く用いられると指摘し、大概の場合は心からの謝罪を示すために発しているわけではないと伝えている。

 このほか、「日本人はいつも『なに、そうか』と言っている」と誤解にも触れた。この誤解は往々にして「抗日神ドラマ」の見過ぎによって生じるものであるとし、「なに!?」という言葉は乱暴な誇張表現になるため、現実の日本社会における日常生活ではあまり使われないと説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

日本の習慣についての中国人の誤解、日本人は「なに、そうか」とは言わない