マンチェスター・シティの2021-22シーズンのホームユニフォームリークされてしまったようだ。『footyheadlines』が伝えた。

ユニフォーム専門サイトの『footyheadlines』によってリークされたユニフォームのデザインは、スカイブルーのベースで、側面が白色の組み合わせだ。柄はないシンプルなものになっている。

襟の内側には、「93:20」の文字が記されている。これはシティが初のプレミアリーグ優勝を決めた2011-12シーズンの最終節QPR戦でアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが劇的な決勝ゴールを決めた時間を示している。さらに、「20」の「10」の部分は反転し、アグエロ背番号を表している。アグエロは今シーズン限りでシティを退団することがきまっているが、絶対的エースへの敬意を表した形だ。

また、前面のブランドとスポンサーのロゴが白色なのは、2010-11シーズン以来ということ。ただ、シティとエティハド航空が2011年に結んだ10年4億ポンド(約520億円)という契約は今シーズン限り。契約更新の話は現時点ではされていない。

『footyheadlines』によると、新型コロナウイルス感染拡大による経済的影響もあり、少なくとも1年は契約を延長する可能性が高いということだ。

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