お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(53歳)が、4月22日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。タレント・和田アキ子に褒められ、和田に影響を与えたという、日頃心がけていることについて語った。

この日、トイレが綺麗な飲食店、清掃が行き届いている飲食店は素敵だという話題の流れで、山本は「私ね、ずっと昔からやってることなんですけど、ゴルフ場とか、人の家のトイレも、共同のトイレも、手を洗ってピチャピチャとすると(手洗いカウンターに水滴が)つくじゃないですか。それを、必ずオレ綺麗にしてるんですよ。拭いて」と告白。

相方の加藤浩次から「寺にいたからな。寺の教えだろ?(笑)」とイジられるが、これは謹慎期間中に修行していたお寺とは関係なく、ずっと以前からやっていることだという。

そして「とあるときに、和田アキ子さんに『アンタがトイレから出てきたら、アンタ必ず綺麗にしてんな?』って気付かれた。それで『そうなんです。僕、ゴルフ場行ってもそういうのやるようにしてるんです』って言ったら、『アンタえらいな!私もな、アンタがトイレから出て、綺麗にしてるの見て、ウチもそうすることにした』って言われたときに、なんかちょっと『やってて良かった』と思った」と嬉しそうに語った。