産経新聞社は、市場が急速に拡大している音声市場に進出。第1弾は、産経新聞が長年にわたって取り組んできた「拉致報道」の歴史を回顧した音声ドキュメントです。ニュースサイト「産経ニュース」( https://www.sankei.com/ )で、4月19日(月)から配信しています。
北朝鮮による日本人拉致事件を初めて報じ、横田めぐみさん拉致をスクープした本紙の視点で、これまでの報道を再検証しました。拉致は、どのような経緯で発覚したのか。なぜ拉致が、政府やメディアから無視されてきたのか―。北朝鮮による重大な主権侵害、人権侵害である拉致事件を風化させないという意図の下、制作しました。


「音声ドキュメント北朝鮮拉致報道」(全10話)
https://special.sankei.com/topics/37109.html

原作は、1980年北朝鮮が“アベック”を拉致していた事実を報じ、1997年に横田めぐみさん拉致をスクープした元産経新聞社会部記者、阿部雅美氏の著書『メディアは死んでいた 検証 北朝鮮拉致報道』(2018年、産経新聞出版)です。原作を抜粋の上、再構成しました。1話あたり約10分。若手噺家・柳亭市好(りゅうてい・いちこう)さんのナレーションと、効果音を入れた臨場感あふれる演出で、とても聞きやすい内容になっています。

産経新聞社では、今後もさまざまな分野で音声化を進め、サービスとして提供していく予定です。

配信元企業:株式会社産業経済新聞社

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