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線路に転落した少年を命がけで救い出した鉄道職員


 今月、インド、ムンバイにあるインド鉄道のバンガニの駅で、プラットフォームから少年が転落するという事故があった。

 まさに今、列車が駅を通過しようとしている。その時に全力で線路の上を走ってきたのは鉄道職員男性である。

 男性は危機一髪で少年を助け出し、自らもホームへとあがり救助に成功した。


Man saves Child of blind Mother against moving train who fell on tracks

 4月16日インド、ムンバイのバンガニの駅に設置されていた監視カメラ衝撃の瞬間をとらえていた。

 この時、駅のホームには視覚障碍がある女性(母親)と6歳の少年が歩いていた。少年は誤って線路に落ちてしまう。

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 母親は線路から離れ、少年に上がってくるよう促すがなかなか上がることができない。その時、画面手前から1人の男性が全速力で線路を走ってきた。

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 この駅で線路のポイントの切り替え作業を行う転轍手のマユール・シェルケさんだ。電車はすぐそこまで迫ってきている。もはや時間との戦いだ。男性は急いで子供をホームに引き上げ、自らも上がることに成功。あと1秒遅かったらシュルケさんの命は危なかったろう。

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 これはまさに命がけの救助である。母親は視覚障碍があるので助けることはできない。ならば誰かが助けなければならないが、電車は目前まで迫っていた。

 シェルケさんはANI通信の取材に対し「咄嗟に体が動いて線路上を走っていた。その間自分も危険にさらされていることはわかっていたが、それでも私が彼を救はなければならないと強く思った」と語った。

 インドの鉄道省は月曜日にこの映像を公開し、シェルケさんの「模範的な勇気と責務を果たすための最大限の献身」に敬意を表した。

 
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