私たち認定こども園ふじおか幼稚園(〒323-1104 栃木県栃木市藤岡町藤岡34 2 園長 市村弘貴)は『立ち上がるチカラ』を育むことを教育目標としています。 こどもたちの「立ち上がるチカラ」を育むためには、知的能力である「認知能力」 と、自制心や協調性などの潜在的能力を意味する「非認知能力」をバランス良く 身につけていくことが大切です。特に「非認知能力」の重要性は、昨今の幼児教 育において世界的に注目されています。 ふじおか幼稚園は、昭和 55 年に開園しました。以来、教育方針を研究・実践す るなかで、たどり着いたのが独自の教育法「ふじおかメソッド」です。 ふじおかメソッドは、「やりぬく力」「やる氣」「自制心」「協調性」「社交 性」の5つの柱を通じて、認知能力と非認知能力をバランスよく身につけられ るプログラムです。職員一人ひとりがこの教育法を理解し、何をすべきかをよ く突き詰めており、知識やスキルだけではなく、こどもたちが自ら考え行動す ることができるような「立ち上がるチカラ」が、驚くほど育つ環境をつくりあ げることができています。 IT やコンピュータ技術の進化がますます進み、こどもたちを取り巻く環境も今 後大きく変化していくでしょう。そんな社会を生き抜いていく子どもた ちが、 どんな逆境にも自らのチカラで立ち向かい解決できますように。どんな高い壁 にぶつかっても自力で乗り越えられますように。そう願いながら、この楽しい 幼稚園生活のなか、「立ち上がるチカラ」を育ててあげたいと思っています。

ふじおかメソッドで5つ柱を育む
立場に関係なくすべてのこどもたちに教育を・・・

児童発達支援事業所『STEPラボ』開設へ


私たちの学園の創業時の理念である「立場に関係なくすべてのこどもたちに教育を」を実現するため、ふじおか幼稚園では2021年4月より旧ふじおか幼稚園園舎を改装し、児童発達支援事業所「STEPラボ」を開設しました。
当事業所では児童発達の専門知識を持つ職員を配置、学園内のこども園と連携をし、わたしたちが関わるすべてのこどもたちがよりよい教育を受けられるようにと願いを込めて開設した施設です。
STEPラボで行った活動をもとに、現場の保育士たちと共通理解を深め、こどもたちが通うこども園での生活をより質の高いものやこどもたちにとって楽しめるものになるよう支援をしていきます。
この考えが今、国連が打ち出した「より良い世界にするためのみんなの宿題」として掲げられたSDGsの中にある『すべての人に健康と福祉を』という理念に関係しているものと考えています。
また、ふじおか幼稚園では日ごろ行っている教育活動も『SDGs』に深く関係しているものが多くあるのではないかと考えています。
立場に関係なくすべてのこどもたちに教育をという創設者の理念のもと、STEPラボを開設しました
こども園の保育士と施設長が連携し、 だれ一人取り残されない保育を実現します


ふじおか幼稚園が SDGsの考えに共感したこと
私たちは今、前例のない「答えのない時代」を生きています。新型コロナウイル ス、世界の貧困、人種差別、環境破壊など様々な問題に私たちひとりひとりが取 り組んでいくことが必要です。 こうした地球問題を解決するため、「だれ一人取り残さない」世界の実現という 共通理念のもと、国連が 2030 年までに国際目標として 「より良い世界にする ためのみんなの宿題」として掲げられた「SDGs」。 これからの時代を生きるこどもたちへ・・・私たちだからこそできることはなん でしょう。 それは、こどもたちに対し様々な問題についてわかりやすく伝え、「自分ゴト」 としてとらえ、「自分ができるコト」を考え、学び、経験する環境をつくること。 ふじおか幼稚園が取り組んでいる「仏教教育」と独自の教育法「ふじおかメソッ ド」による5つの柱を身に着け自然と「SDGs」を学び、考える環境をたくさんつ くること。 自分たちのクラス表示もこどもたちで 作り、自分ゴトとしてとらえる活動を しています 園で飼っているミニチュアホースと関 わることもこどもたちの心を育みますこれらの機会こそ、私たちが考える「だれ 一人取り残さない」世界の実現のた めに大切な第一歩です。
国連が 2030 年までに国際目標と して 「より良い世界にするための みんなの宿題」として掲げられた 「SDGs」
ふじおか幼稚園の教育活動も自然と SDGsの取り組みに結び付いています
園での取り組みを SDGsに置き換えて・・・
こどもたちが毎日小さな問題と向き合う過程を大切にすることは、将来こどもたちが社会 問題と向き合うための大切なチカラになります。 ふじおか幼稚園では仏様の教えにあるように「自分だけがよければよいのではなく、みんなが毎日笑顔 であふれることを願う」気持ちの大切さを学びます。
わたしたちは食事をとることで様々な生き物から命をいただいています。仏様の教えを学 ぶ機会、畑で作物を育て、収穫する体験など食育を通し、食べ物の大切さや命をいただくことへの感謝を学びます。

わたしたちが関わるすべてこどもたちへ、質の高い教育を提供します。

私たちはこどもを「できる子」「できない子」という区別はしません。そもそもこどもにできない子はいないのです。 国連が 2030 年までに国際目標と して 「より良い世界にするための みんなの宿題」として掲げられた 「SDGsふじおか幼稚園の教育活動も自然と SDGsの取り組みに結び付いていますどの子もみな才能にあふれているのです。もしいるとすれば、ものごとにとりかかる時 間が 少しかかる子だけです。それを知っている私たちは教育にかける手間や時間を惜しみません。だから私 たちが関わるすべてのこどもたちは逆境に立ち向かう「立ち上がる チカラ」が育つのです。 私たちの学園の創業時の理念である「立場に関係なくすべてのこどもたちに教育を」を 実現するため、2 021年4月より児童発達支援事業所「STEPラボ」を開設しまし た。
ふじおか保育園では男の子、女の子が仲良く過ごせる環境を目指しています。また、職員も性別の分け隔 てなく雇用しています。
エネルギーや水など、資源を大切にするようこどもたちに呼びかけています。自分たちが使うものに「自 分ごと」としてとらえることができるよう、毎年自分たちのクラスの看板表 示を作ったり、園の畑で作物 を育て、「つかう責任」を自然と学ぶ環境づくりを行っていま す。また、わたしたち保育士が率先してものや資源を大切にする姿をこどもたちに見せて います。
ふじおか幼稚園では、マネージャーとして人との関わりの多い先輩保育士に対しコーチン グを学ぶ機会 を提供しています。専門家(コーチ)と目標達成やチームについて学び、後輩 の保育士からも意見を引き出し、園全体がチームとしてこどもたちと一緒に成長でき、保育という仕事にやりがいを感じられる職場づくり、環境づくりに本気で取り組んでいます。
ひとりひとりのよいことが住みやすい場所をつくります。そうした感覚を体験するため ふじおか幼稚園 では、こどもたちによるJRC活動や(ゴミ拾いやボランティア活動)福 祉施設への訪問などを行い社会や地域と深く関わることを大切にしています。 私たちが率先し地域事業や地域貢献に携わる各団体に積極的に参加し、地域の発展に全 力でお手伝いします。私たちの背中を見てことでこどもたちが地域に興味をもち、「自ら地域を考える」機会となればとてもうれしいです。
こどもたちへ仏様の教えである命のつながりの大切さを伝えています。タネから木や花が大きく育ち、 花が身を着ける、その中に生き物が育ち、命が生れる。こどもたちがそう感じられるよう自然や生き物とのコミュニケーションを大切にしています。自然から喜びや 幸せを体験できるようふじおか幼稚園にはみどりの庭(芝)と土の庭があります。季節に 応 じた生き物の変化や植物の育ちを感じ、敷地内の畑では実際にこどもたちと作物を育て、自 分自身の 命と自然とのつながりを感じます。
ふじおか幼稚園のこどもたちは、様々な行事、保育の中で助け合いや力を合わせてものごとを達成することへの喜びをたくさん経験します。(私たちが掲げている「立ち上がるチカラ」を育むための5つの柱 の一つの協調性)そうした経験を通し、いつも過ごしている仲間や困っているともだちと一緒に目標に向かい、達成することのしあわせを学びます。

これからの時代を生きていくこどもたちへ・・・園で行う SDGs の取り組み から市村弘貴園長が伝えたいこと
未来を担うこどもたちへメッセー ジを発信する市村弘貴園長
ふじおか幼稚園の教育目標『立ち上がるチカラ』と国連が目標として掲げた『SDGs』。 市村弘貴園長は園で行う SDGs の取り組みからこどもたちへの想いを下記のように語りまし た。 こどもたちがこれからの社会を生きていく上で大事なことだと考えています。 社会全体が様々な問題に目を瞑らないということは、これからたくさんの問題が目の前に 立ちはだかるという事です。その問題を無視していくのか、解決することに力を注ぐのかで 考えた時に後者を多くの人たちに選択してほしいと願います。そのためにはこどもの頃か ら問題解決能力を身につけることが大切になってきます。 ふじおか幼稚園ではトラブルが起きた時にこどもが考えることを大事にしています。 まずはどんな気持ちなのかを話し合うことを大切にし、保育士が心の交通整理をすること で問題解決をしていく経験を積み重ねていきます。 そういった経験が将来、たくさんの問題解決への第一歩となってくれればと考えます。 私たち教育現場に携わる者としてこどもたちの「心を育む」ため、学び、挑戦し続けて いくことが大切だと思います。
保育士へ 園での取 り組み を SDGs に置き換えて考える必要性を伝え る市村弘貴園長
これからの社会を生きていくこど もたちに私たち保育士ができるこ とを考えていきます
ふじおか幼稚園のオウンドメディア『ふじおか幼稚園の楽しい保育』では、園の取り組み や園長の想い、保育士向けの情報などを毎日更新で紹介しています。 SDGsへの取り組みなども紹介しています。
ふじおか幼稚園のオウンドメディア『ふじおか幼稚園の楽しい保育』 http://ichimurahiroki.com/

『子どもたちのために・・・3代目 市村弘貴園長の考える子どもたちの未来』

私たちふじおか幼稚園は小さな寺子屋からスタートした仏教保育を軸とした幼稚園です。
1955 年に創設者の市村隆弘が開園以来 65 年、子どもの笑顔のために歩んできました。 戦後の荒れた時代背景の中、子どもが笑顔で自分の足で歩んでいけるよう子どもの将来を 見据えた接し方と教育を大事にしてきました。花まつりなどの行事を通して、仏様の教えを 在園児だけでなく、地域の方々に知っていただき、命の大切さや尊さをお伝えしてきました。 開園当初から大事にしてきた仏様の教えや仏教教育、現代の多忙な社会の中で子育てする 保護者の皆様の状況、現代社会のニーズなどを考慮し、保育士応援団長 3代目園長 市村 弘貴が現在のふじおか幼稚園の独自の教育法『ふじおかメソッド』に辿りつきました。 現在ではこの独自の教育カリキュラムによって認知能力、非認知能力を育み、先代から大切 にしている子ども将来の姿を見据え、育てていくことの重要性を説いています。 また教育だけに留まらず、現場で働く保育士が明るく保育ができる環境を作ることが、いい 保育環境を作る鍵となることを信じ、保育士の支援、保育士の立場や仕事の理解などを世の 中にも知ってもらうため、様々な活動を積極的に行っています。
小さな寺子屋としてスタートした ふじおか幼稚園
仏様の教えを大事にし、花まつりなどの 行事を行ってきました。
子どもたちが自らの力で未来を切り開い ていってほしいと願いを込め教育方法を 日々模索しています。
幼保連携型認定こども園 ふじおか幼稚園
園長 市村 弘貴
323-1104 栃木県栃木市藤岡町藤岡342
TEL 0282-61-1152 FAX 0282-61-1115
開園時間 7:30~18:30
休園日 日曜・祝祭日
メールアドレス info@fuji-kids.com ホームページ http://fuji-kids.com/
ふじおか幼稚園 園紹介ムービーURL https://youtu.be/yFTp7zRiExc
ふじおか幼稚園 YouTubeチャンネル『こどもを楽しませるアイディアたくさんふじおか幼稚園TV』
https://youtube.com/channel/UCru879GWNC93N-TplXwWfgg
ふじおか幼稚園 オウンドメディア『ふじおか幼稚園の楽しい保育』
http://ichimurahiroki.com/
しずわでら学園は 昭和30年開設以来65年間 こどもの保育、教育に力を注いで参りました。
昭和30年5月 宗教法人を立ち上げ、地域の方に教育を提供したいと、先代の住職がお寺の本堂にこどもを集め幼稚園が始まりました。
昭和53年5月 宗教法人から学校法人へ設置者変更
昭和54年10月 藤岡地域の保護者から強い要望を頂き、ふじおか幼稚園を設立。
平成8年 認可外保育所を開園し、0,1,2歳児の受け入れを開始。
平成27年4月より、認定こども園へ移行。
平成29年ふじおか幼稚園新園舎が完成し、現在に至る。

配信元企業:学校法人しずわでら学園 認定こども園 ふじおか幼稚園

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