22日早朝、静岡県沼津市の河口に、9頭のイルカが打ち上げられているのが見つかった。近所の人から情報提供を受け、水族館の職員が現場に駆け付けたところ、そのうち8頭は死んでいたという。

【映像】イルカ9頭が海岸に打ち上げ(2分29秒ごろ~)

 イルカを見つけた92歳の男性は、「びっくりしたよ。1匹はまだ潮があったから、水たまりで尾っぽを震わせながら、生きていたね」とその時の状況を話した。

 伊豆・三津シーパラダイスの土屋考司飼育長によると、イルカが打ち上がる場合、1頭・2頭ということが多いが、まとめて8頭というのは「そんなにあるわけではない」という。

 伊豆大島近海では21日夜以降、震度1以上の地震が11回発生していた。しかし、イルカの生態に詳しい専門家は「因果関係はない」と指摘。土屋飼育長も「(地震が原因である)根拠は全くないと思っています。最近はイワシ等が多くて、結構小魚を追いかけている姿や目撃情報もあります。基本的には、餌を追いかけて、浅瀬に入り込んだ可能性の方が高いと我々は見ています」と話している。

ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
 
なぜ?イルカ9頭が海岸に打ち上げ 地震との因果関係なし 静岡県